荒中
日本の弁護士
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
荒 中(あら ただし、1954年4月21日 - )は、日本の弁護士。日本弁護士連合会会長、法務省検察官適格審査会委員。仙台弁護士会会長や、日本弁護士連合会副会長、日本弁護士連合会事務総長、最高検察庁参与等を歴任。
人物・経歴
編集1973年:福島県立相馬高等学校卒業[2]。
1979年:東北大学法学部卒業。
1997年:仙台弁護士会副会長。
1999年:仙台市社会福祉協議会地域福祉権利擁護事業検討委員会委員長。
2000年:東北弁護士会連合会代表幹事。仙台市社会福祉協議会権利擁護相談センター連絡調整会議議長。
2001年:宮城県青少年問題協議会委員。
2006年:仙台弁護士会常議員会議長。
2009年:日本弁護士連合会副会長。
2010年:日本司法支援センター推進本部事務局長。
2011年:最高検察庁検察運営全般に関する参与会参与、最高検察庁知的障がい専門委員会・監察指導部参与、国立大学法人宮城教育大学監事。
2012年:日本弁護士連合会事務総長、最高裁判所裁判官推薦委員会委員。
2014年:文部科学省高等教育局法科大学院加算プログラム委員会委員、日本弁護士連合会事務総長付特別嘱託[3]。
2020年:日本弁護士連合会会長[4]。東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、大阪弁護士会以外からは34年ぶり2人目。法務省検察官適格審査会委員[5]。
脚注
編集- ^ 「日弁連の次期会長、仙台弁護士会の荒中氏が内定」読売新聞2020/03/11 21:06
- ^ 「令和2年度同3年度日本弁護士連合会会長選挙」日本弁護士連合会
- ^ 「弁護士紹介」荒総合法律事務所
- ^ 「日弁連次期会長に荒氏 東京、大阪以外34年ぶり」時事通信2020年03月11日21時15分
- ^ 人事、法務省日本経済新聞(2020/6/1 5:00)小サイズに変更
- ^ 『官報』号外第106号47頁 令和6年4月30日