若洲公園
東京都江東区にある公園
若洲公園(わかすこうえん)は、江東区若洲三丁目にある江東区立の公園である。2006年4月1日より、若洲海浜公園内のキャンプ場、貸し自転車、特種自転車、多目的広場の部分が東京都港湾局より江東区に移管され、江東区立若洲公園となったものである。東京ゲートブリッジの見学用歩道への入口は同公園内にある。
公園内の施設
編集無料施設
編集- 多目的広場 - 芝生の広場のほか、各種遊具が整った広場。親子連れの姿を見かけることができる。
有料施設
編集交通
編集隣接する若洲海浜公園に準じている。
開園時間
編集公園は常時開園。キャンプ場は火曜日定休日(火曜日が祝日の場合は翌日が休み)。他に年末年始も休み。
利用料金
編集持ち込んだ自転車でサイクリングロードの利用、公園自体の利用は無料だが、キャンプ場の利用、自転車の貸し出し等は有料なので事前に確認のこと。
バイクによる騒音問題
編集東京都江東区青海二丁目にある都立の海上公園(ふ頭公園)である青海南ふ頭公園(あおみみなみふとうこうえん)は、長年に渡り多数のバイクが集まる溜り場となっていたことから、近隣は騒音による被害を受けていた。平成28年(2016)以降、警察による取り締まりが強化されたため、平成29年(2017)頃から東京都江東区若洲にある江東区立若洲公園の駐車場に集まるようになった。この地でも同様の被害を与えた結果、2018年4月1日から、若洲公園駐車場は夜間、二輪の乗り入れが禁止になった。若洲公園駐車場が夜間二輪乗り入れ禁止になる前日の夜には、バイクが乗り入れ禁止になるという事実にもかかわらず、多数のバイクがお祭り騒ぎで集まってきた。なお、こうした問題が増大し、最後には閉鎖された例として、大阪市第七岸壁(通称ナナガン、2017年12月8日以降、一般立ち入り禁止)がある。また同様の懸念がされている場所として、横浜赤レンガ倉庫街や汐留イタリア街、江ノ島や道の駅いちかわなどがある。