芸濃町椋本
日本の三重県津市の町丁
芸濃町椋本(げいのうちょうむくもと)は、三重県津市の町丁。本項ではかつて同区域に存在した河芸郡椋本村(むくもとむら)についても記す。
芸濃町椋本 | |
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北緯34度48分44.31秒 東経136度25分28.76秒 / 北緯34.8123083度 東経136.4246556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 三重県 |
市町村 | 津市 |
地域 | 芸濃地域 |
町名制定 | 2006年(平成18年)1月1日 |
面積 | |
• 合計 | 6.271192438 km2 |
人口 | |
• 合計 | 4,710人 |
• 密度 | 750人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
514-2211[3] |
市外局番 | 059(津MA)[4] |
ナンバープレート | 三重 |
地理
編集津市の北西部、旧・芸濃町の中心部にあたる。東で高野尾町、南で芸濃町荻野・芸濃町北神山、西で芸濃町多門・芸濃町雲林院・芸濃町忍田・芸濃町中縄、北で芸濃町林および亀山市安知本町・三寺町に接する。南西を安濃川が流れ、南東に伊勢自動車道の芸濃インターチェンジが所在。南東から北西へ三重県道10号津関線が通過、南北を三重県道28号亀山白山線が縦断し、三重県道669号大山田芸濃線が西へ分岐する。
河川
編集湖沼
編集- 横山池
- 三谷池
- 二重池
歴史
編集むくもとむら 椋本村 | |
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廃止日 | 1956年9月30日 |
廃止理由 |
新設合併 河芸郡椋本村、明村、安濃郡安西村、雲林院村、河内村 → 芸濃町 |
現在の自治体 | 津市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東海地方、近畿地方 |
都道府県 | 三重県 |
郡 | 河芸郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 6.16 km2. |
総人口 |
2,927人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 |
亀山市 河芸郡高野尾村、明村 安濃郡安濃村、安西村 |
椋本村役場 | |
所在地 | 三重県河芸郡椋本村 |
座標 | 北緯34度48分11.1秒 東経136度26分11.7秒 / 北緯34.803083度 東経136.436583度 |
ウィキプロジェクト |
- 幕末時点では奄芸郡椋本村であった。「旧高旧領取調帳」の記載によると津藩領。
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により津県の管轄となる。
- 明治4年11月22日(1872年1月2日) - 第1次府県統合により安濃津県の管轄となる。
- 明治5年3月17日(1872年4月24日) - 安濃津県が改称して三重県となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の椋本村が単独で自治体を形成。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 椋本村の所属郡が河芸郡に変更。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 椋本村が河芸郡明村・安濃郡安西村・雲林院村・河内村と合併して安芸郡芸濃町が発足し、同町大字椋本となる。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 芸濃町が津市・久居市・安芸郡河芸町・美里村・安濃町・一志郡香良洲町・一志町・白山町・美杉村と合併し、改めて津市が発足、同市芸濃町椋本となる。
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)6月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
芸濃町椋本 | 2,028世帯 | 4,710人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
2010年(平成22年) | 4,298人 | [5] | |
2015年(平成27年) | 4,460人 | [6] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移
2010年(平成22年) | 1,520世帯 | [5] | |
2015年(平成27年) | 1,666世帯 | [6] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
小学校 | 中学校 |
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津市立明小学校 津市立芸濃小学校 |
津市立芸濃中学校 |
交通
編集鉄道路線
編集かつては安濃鉄道の椋本口駅・椋本駅が所在したが、1944年に休止、1972年に廃止。
バス
編集- 椋本線
- 52-0系統:椋本→高野尾→白塚口→津駅前→三重会館→柳山→米津(ラッツ前)→イオン津南ショッピングセンターサンバレー
- 52-1系統:サンバレー→米津(ラッツ前)→柳山→三重会館→津駅前→白塚口→高野尾→椋本
- 亀山椋本線
- 55系統:亀山駅前 - 阿野田 - 安知本 - 椋本
- 芸濃巡回明ルート
- 芸濃総合文化センター - 林殿町 - 楠原 - 林町 - 西町 - 中町 - 芸濃総合支所 - ショッピングセンター - 芸濃総合文化センター
- 芸濃巡回安西ルート
- 芸濃総合文化センター - 芸濃総合支所 - 小野平 - 荻野 - ショッピングセンター - 芸濃総合支所 - 中町 - 芸濃総合文化センター
- 芸濃巡回雲林院ルート
- 芸濃総合文化センター - 市場 - 南山東 - 椋本団地 - 芸濃総合支所 - ショッピングセンター - 中町 - 芸濃総合文化センター
- 芸濃巡回河内ルート
- 芸濃総合文化センター - ショッピングセンター - 芸濃総合支所 - 中町 - 総合文化センター - 市場 - 落合の郷 - 北畑
道路
編集施設
編集名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “三重県津市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年8月15日閲覧。
- ^ a b “人口(男女別)・世帯数 - 住民基本台帳世帯数および人口 (各月末現在)”. 津市 (2019年7月31日). 2019年8月15日閲覧。
- ^ a b “芸濃町椋本の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat)- 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat)- 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “津市学区一覧表”. 津市. 2019年8月17日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 24 三重県
- 旧高旧領取調帳データベース