絹川正吉
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2022年11月) |
絹川 正吉(きぬかわ まさきち、1929年3月7日 - )は、日本の数学者。国際基督教大学名誉教授・元学長。専門は解析学、フーリエ解析。Ph.D.(ノースウェスタン大学)。神奈川県横浜市出身。
(出典:『ACADEMIA』2021年・No.180、全国日本学士会)
編集伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
学歴
編集職歴
編集- 1955年国際基督教大学助手
- 1958年国際基督教大学講師
- 1962年国際基督教大学助教授
- 1972年国際基督教大学教養学部理学科教授
- 1986年国際基督教大学教養学部長
- 1996年国際基督教大学学長
- 2004年国際基督教大学名誉教授
- 2008年 国立大学法人新潟大学理事
- 褒章
- 2021年 全国日本学士会アカデミア賞受賞
- その他・役職 1996年 日本私立大学連盟理事 1997年 日本高等教育学会理事 1997年 大学基準協会監事 1998年 大学基準協会理事 1998年 大学評価・学位授与機構専門(教養)委員 2000年 東京学芸大学大学運営諮問会議会長 2000年 大学教育学会会長 2001年 大学セミナーハウス館長2001年 IDE大学(民主)教育協会理事 2002年 日本私立大学連盟常務理事 2002年 電気通信大学大学運営諮問会議委員 2003年 文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」実施委員会委員長 2005年 日本高等教育学会理事 2008年 読売新聞社「大学の実力」諮問委員 2013年 一般社団法人大学教育学会監事 2015年 一般社団法人大学教育学会名誉会員
著書
編集単著
編集大学教育関係著作
『一般教育における総合の意味』、ICU一般教育シリーズ 12、1982年.
『ヘブライズムとヘレニズム』(共著)、新地書房、1985年.
『大学は変わる』(大学セミナ−ハウス編(共著)、国際書院、1989年.
『大学教育の本質』ユ−リ−グ、1995年.
『大学教育の思想』東信堂、2006年
『大学教育のエクセレンスとガバナンス』
地域科学研究会・高等教育情報センター、2006年
『大学の死、そして復活』東信堂、2015年
『リベラル・アーツの源泉を訪ねて』東信堂、2018年
『戦後日本の大学教育の回顧と展望~自分史と重ねて』、東信堂、2022年
『教養と大学スタッフ』、東信堂、2022年
(共編著)
絹川正吉・他『大学力を創る―FDハンドブック』東信堂、1999年
絹川正吉・他『ICUリベラルアーツの全て』、東信堂、2002年
絹川正吉・舘昭『学士課程教育の改革』東信堂 2004年
絹川正吉・小笠原正明『特色GPのすべて』大学基準協会、2011年
共著
編集編著
編集- 『ICU 「リベラル・アーツ」のすべて』(東信堂<シリーズ教養教育改革ドキュメント(2)>、2002年)
- 『学士課程教育の改革』(舘昭との編著、東信堂<講座「21世紀の大学・高等教育を考える」(第3巻)>、2004年)
訳著
編集- フレデリック・リース、B.S.ナジー 『関数解析論<上>』(清原岑夫との共訳、 共立出版、1973年)
- フレデリック・リース、B.S.ナジー 『関数解析論<下>』(清原岑夫との共訳、 共立出版、1974年)
その他
編集関連項目
編集(出典:『ACADEMIA』2021年・No.180、全国日本学士会)
|
|
|