紅の海
日本の映画
『紅の海』(くれないのうみ)は、1961年(昭和36年)8月13日に公開された日本の特撮映画。製作、配給は東宝。カラー、東宝スコープ[1]。併映は「駅前シリーズ」の一本である『喜劇 駅前団地』(東京映画作品。監督:久松静児)。
紅の海 | |
---|---|
監督 | |
脚本 | 國弘威雄 |
製作 | |
出演者 | |
音楽 | 佐藤勝 |
撮影 | |
編集 | 黒岩義民 |
製作会社 | 東宝[1][2] |
配給 | 東宝[2] |
公開 | 1961年8月13日[1][2][3] |
上映時間 | 89分[1][3] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
次作 | 紅の空 |
下関を舞台として漁師と海賊の戦いを描く海洋冒険アクション映画であり、海賊船の戦闘シーンではミニチュア特撮が用いられている[4][2]。
あらすじ
編集この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
編集スタッフ
編集- 監督:谷口千吉
- 製作:田中友幸、三輪礼二
- 脚本:國弘威雄
- 撮影:山田一夫
- 美術:竹中和雄
- 録音:西川善男
- 照明:小島正七
- 音楽:佐藤勝
- 整音:下永尚
- 監督助手:竹林進
- 編集:黒岩義民
- 現像:東洋現像所
- 製作担当者:川上勝太郎
- 特殊技術
- 協賛:日魯漁業株式会社[注釈 2]、大洋漁業株式会社[注釈 2]、下関市
スタッフ(ノンクレジット)
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d 東宝特撮映画全史 1983, p. 546, 「東宝特撮映画作品リスト」
- ^ a b c d 円谷英二特撮世界 2001, p. 81, 「紅の海」
- ^ a b 東宝ゴジラ会 2010, p. 295, 「円谷組作品紹介」
- ^ 東宝特撮映画全史 1983, p. 424, 「一般映画の中の特撮」
- ^ kinenote.
- ^ 紅の海 - 東宝映画資料室、2022年10月20日閲覧。
参考文献
編集- 『東宝特撮映画全史』東宝 東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5。
- 『円谷英二特撮世界』勁文社、2001年8月10日。ISBN 4-7669-3848-8。
- 東宝ゴジラ会『特撮 円谷組 ゴジラと東宝特撮にかけた青春』洋泉社、2010年10月9日。ISBN 978-4-86248-622-6。
- “紅の海”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2022年10月20日閲覧。