笠原慶一
日本の地震学者
笠原 慶一(かさはら けいいち、1925年12月8日 - 2024年10月26日)は、日本の測地学者[1]、地震学者、東京大学名誉教授。
略歴
編集1948年東京帝国大学理学部地球物理学科卒、1960年理学博士。東大地震研究所助手、1961年助教授、65年教授。79-81年所長。86年定年退官、名誉教授、早稲田大学理工学部客員教授[2]。2003年瑞宝中綬章。
著書
編集- 著訳
- 『地震の力学 近代地震学入門』著訳 鹿島出版会 1983
共編
編集論文
編集脚注
編集- ^ a b “東京大名誉教授の笠原慶一さん死去、98歳 2003年に瑞宝中綬章”. 産経新聞 (2024年11月13日). 2024年11月29日閲覧。
- ^ 『現代日本人名録』1987