笑福亭 枝鶴(しょうふくてい しかく)は、上方落語の名跡。笑福亭の出世名である。
1899年、4代目笑福亭松鶴が萬歳を名乗っていた頃、師匠・3代目松鶴が講談に転じ、2代目桂文枝の門下に移る。両師の名から一字ずつ取り、桂枝鶴と名乗ったのが由来。後に笑福亭枝鶴となる。