竜ノ湖太郎
日本の小説家・ライトノベル作家
竜ノ湖 太郎(たつのこ たろう)は日本の小説家・ライトノベル作家。代表作に、2013年1月から3月までアニメが放送された『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』などがある。
竜ノ湖 太郎 | |
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誕生 | 1986年6月25日(38歳) |
職業 | ライトノベル作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
代表作 | 『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』 |
主な受賞歴 | 第14回スニーカー大賞奨励賞 |
デビュー作 | 『問題児たちが異世界から来るそうですよ? YES ウサギが呼びました!』 |
概要
編集大阪府出身で、大阪市立汎愛高等学校武道学科を卒業している[1]。仕事を辞職したその日に作家になることを決意し、小説を書き始める[1]。第14回スニーカー大賞では『EQUATION イクヴェイジョン』で奨励賞を受賞している[2]。後に、同作を『ミリオン・クラウン』として改稿し、発表している[3]。影響を受けた作品としては茅田砂胡の『デルフィニア戦記』、樹川さとみの『楽園の魔女たち』、林トモアキの『戦闘城塞マスラヲ』などを挙げており、特に『楽園の魔女たち』は自身の作品にも影響を与えたとしている[1]。
代表作である問題児シリーズは世界累計300万部を突破している。
主な作品
編集ライトノベル
編集- 『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』シリーズ(絵:天之有、角川スニーカー文庫〈角川書店〉)
- 『ラストエンブリオ』シリーズ(イラスト: ももこ、角川スニーカー文庫〈角川書店〉)
- 『ミリオン・クラウン』シリーズ(イラスト: 焦茶、角川スニーカー文庫〈角川書店〉)
漫画
編集出典
編集- ^ a b c “【ラノベの素】 スニーカー文庫「問題児シリーズ」竜ノ湖太郎さん 『次世代のスニーカー文庫を担う人気シリーズの裏側』 【プレゼントあり】”. ラノベニュースオンライン. 2024年2月5日閲覧。
- ^ “第14回スニーカー大賞 | 過去の大賞情報 | スニーカー大賞”. スニーカー文庫(ザ・スニーカーWEB). 2021年7月6日閲覧。
- ^ “「問題児シリーズ」の竜ノ湖太郎氏最新作『ミリオン・クラウン』のTVCM映像が解禁 特設サイトではプロローグ全文を公開”. ラノベニュースオンライン. 2024年2月5日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 竜ノ湖太郎 (@tatunokotarou14) - X(旧Twitter)