稲都村
日本の千葉県安房郡にあった村
稲都村(いなみやむら)とは、千葉県安房郡にかつて存在した村である。現在の南房総市の中部(旧三芳村)に位置している。
いなみやむら 稲都村 | |
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廃止日 | 1953年5月1日 |
廃止理由 |
新設合併 滝田村、国府村、稲都村 → 三芳村 |
現在の自治体 | 南房総市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 安房郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 滝田村、国府村、丸村、豊田村、九重村 |
稲都村役場 | |
所在地 | 千葉県安房郡稲都村 |
座標 | 北緯35度01分44秒 東経139度55分25秒 / 北緯35.02889度 東経139.92353度座標: 北緯35度01分44秒 東経139度55分25秒 / 北緯35.02889度 東経139.92353度 |
ウィキプロジェクト |
瑞祥地名の一種であるため、現在の地名としては存在しない。稲都の名称を残した施設は、南房総市稲都公民館があったが、現在は御庄地区が管理する御庄集会所に名称変更され、稲都の名称は殆ど残っていない。
稲都村は池ノ内(いけのうち)、中(なか)、御庄(みしょう)、山名(やまな)の頭文字を取って「いなみや」とした。この地域を北東から南西方向に流れる山名川周辺に広がる盆地に、田畑が多く存在する。
沿革
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 千葉県安房郡稲都村 (12B0020001) - 歴史的行政区域データセットβ版