福州園
沖縄県那覇市久米にある中国式庭園
概要
編集那覇市の市制70周年および福州市との友好都市締結10周年の記念事業して建設され、1992年9月に開園した中国式庭園である。 福州市と歴史的つながりの深い当地久米村に、設計から施工まで福州市の職人により、福州市の資材を使用して建設された。 園内の主な建造物は、三山(千山、烏山、屏山)、二塔(白塔、烏塔)、一流(ミン江)など、福州を代表する風景を模したものである。
2021年4月から改修工事のために休園していたが、2022年7月8日に再開園することになった[1]。
データ
編集- 開園日 - 1992年9月
- 面積 - 8,500平方メートル
利用情報
編集- 開園時間 - 9:00~21:00
- 休園日 - 毎週水曜(水曜が年末年始休暇、祝祭日にあたるときは翌日休園)
- 観覧料 - 9:00~18:00 (個人)大人200円、小人(中学生以下)100円、 (団体)大人160円、小人80円(団体は20人以上) 18:00~21:00(個人)大人300円、小人(中学生以下)150円、 (団体)大人240円、小人120円
- 所在地 - 沖縄県那覇市久米2-29-19
交通アクセス
編集周辺
編集出典
編集- ^ “福州園が新装 見に行かナイト 中国式庭園 ライトアップで幻想的に 7月8日から再開園 沖縄・那覇市”. 沖縄タイムス (2022年6月14日). 2022年6月14日閲覧。