矢崎仁司
矢崎 仁司(やざき ひとし、1954年11月20日 - )は、日本の映画監督、脚本家。
やざき ひとし 矢崎 仁司 | |
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生年月日 | 1954年11月20日(70歳) |
出生地 | 日本 山梨県南巨摩郡鰍沢町 |
職業 | 映画監督、脚本家 |
ジャンル | 映画 |
主な作品 | |
映画 『三月のライオン』 『ストロベリーショートケイクス』 『スイートリトルライズ』 『さくら』 |
経歴
編集1956年11月20日[1]、山梨県南巨摩郡鰍沢町に生まれる[2]。山梨県立巨摩高等学校を卒業[2]。日本大学芸術学部映画学科に在学中の1980年、『風たちの午後』で映画監督デビューを果たす[3]。1992年、『三月のライオン』でベルギー王室主催ルイス・ブニュエルの「黄金時代」賞を受賞する[4]。2010年、中谷美紀と大森南朋を主演に迎えた『スイートリトルライズ』が公開される[5]。
フィルモグラフィー
編集映画
編集- 風たちの午後(1980年) - 監督・脚本
- 三月のライオン(1992年) - 監督・脚本
- 花を摘む少女と虫を殺す少女(2000年) - 監督・脚本
- ストロベリーショートケイクス(2006年) - 監督
- ハヴァ、ナイスデー「大安吉日」(2006年) - 監督
- スイートリトルライズ(2010年) - 監督
- 不倫純愛(2011年) - 監督・脚本
- 1+1=11(2012年) - 監督・脚本
- 太陽の坐る場所(2014年) - 監督
- XXX(2015年) - 監督
- 無伴奏(2016年) - 監督
- スティルライフオブメモリーズ(2018年) - 監督
- さくら(2020年) - 監督
- 早乙女カナコの場合は(2025年) - 監督
脚注
編集- ^ “Hitoshi Yazaki”. British Film Institute. 2015年10月13日閲覧。
- ^ a b “矢崎 仁司さん”. 広報ふじかわ. p. 10 (2012年10月号). 2015年10月13日閲覧。
- ^ “フォアプレイではない“KISS”で繋がれた5人の脚本家による掌編、矢崎仁司監督インタビュー”. web DICE (2015年9月4日). 2015年10月13日閲覧。
- ^ “矢崎仁司”. 映画24区スクール. 2015年10月13日閲覧。
- ^ “「絵画を見るように感じてほしい」矢崎仁司監督の新作「スイートリトルライズ」”. 映画.com (2010年3月12日). 2015年10月13日閲覧。
外部リンク
編集- 矢崎仁司 - allcinema
- 矢崎仁司 - KINENOTE
- 矢崎仁司 - 日本映画データベース
- Hitoshi Yazaki - IMDb