矢島郵便局
日本の秋田県由利本荘市にある郵便局
矢島郵便局(やしまゆうびんきょく)は、秋田県由利本荘市にある郵便局。
矢島郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 矢島郵便局 |
局番号 | 86042 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒015-0499 秋田県由利本荘市矢島町田中町100-2 |
位置 |
北緯39度13分42.9秒 東経140度8分0.9秒 / 北緯39.228583度 東経140.133583度座標: 北緯39度13分42.9秒 東経140度8分0.9秒 / 北緯39.228583度 東経140.133583度 |
郵便区番号「015-04」の配達を受け持つ。[1]
概要
編集沿革
編集- 1874年(明治7年)4月1日 - 矢島郵便取扱所として開局[2]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 五等郵便局の矢島郵便局となる[2]。
- 1881年(明治14年)7月 - 四等郵便局となる[2]。
- 1885年(明治18年)11月16日 - 貯金預所設置[3]。
- 1886年(明治19年)4月26日 - 三等郵便局となる[4]。
- 1888年(明治21年)6月1日 - 郵便為替事務開始[5]。
- 1896年(明治29年)11月16日 - 小包郵便取扱開始[6]。
- 1899年(明治32年)4月1日 - 電信為替事務開始[7]。
- 1900年(明治33年)11月26日 - 三等郵便電信局とし、矢島郵便電信局に改称[8]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い矢島郵便局(三等)となる[9]。
- 1915年(大正4年)10月11日 - 電話通話事務開始[10]。
- 1923年(大正12年)5月26日 - 特設電話加入申請受理開始[11]。
- 1924年(大正13年)1月26日 - 電話交換業務開始、併せて託送電報も取扱う[12]。
- 1954年(昭和29年)8月29日 - 由利郡矢島町田中町から由利郡矢島町七日町に移転[13]。
- 1966年(昭和41年)8月28日 - 電話交換及び和文電報配達業務廃止、矢島電報電話局に移管[14]。
- 1984年(昭和59年)10月22日 - 由利郡矢島町七日町から由利郡矢島町田中町に移転[15]。
- 1985年(昭和60年)10月1日 - 風景入通信日附印使用開始[16]。
- 2005年(平成17年)3月22日 - 矢島町が合併し、由利本荘市の郵便局となる[17]。
取扱内容
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周辺
編集- 由利本荘市矢島総合支所
アクセス
編集脚注
編集- ^ 2019年度版郵便番号簿内「郵便区番号一覧」
- ^ a b c 『全国郵便局沿革録 明治篇』44ページ
- ^ 明治18年11月13日付官報第712号176ページ
- ^ 明治19年逓信省令第8号(明治19年4月26日付官報第842号及び842号付録掲載)
- ^ 明治21年逓信省告示第84号(明治21年5月7日付官報第1453号掲載)
- ^ 明治29年逓信省告示第224号(明治29年10月31日付官報第4004号掲載)
- ^ 明治32年逓信省告示第85号(明治32年3月15日付官報第4708号掲載)
- ^ 明治33年逓信省告示第460号(明治33年11月19日付官報第5216号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
- ^ 大正4年逓信省告示第789号(大正4年10月8日付官報第956号掲載)
- ^ 大正12年逓信省告示第922号(大正12年5月26日付官報第3245号掲載)
- ^ 大正13年逓信省告示第89号(大正13年1月23日付官報第3423号掲載)
- ^ 昭和29年8月25日読売新聞朝刊8面秋田読売
- ^ 昭和41年郵政省告示第674号(昭和41年8月12日付官報第11900号掲載)
- ^ 昭和59年郵政省告示第812号(昭和59年10月25日付官報第17316号掲載)
- ^ 昭和60年郵政省告示第751号(昭和60年9月30日付官報第17592号掲載)
- ^ “秋田県における市町村合併の記録”. 秋田県. 2020年5月8日閲覧。