眞藤邦彦

広島県出身のサッカー指導者
真藤邦彦から転送)

眞藤 邦彦(しんどう くにひこ、1953年5月4日 - )は、広島県出身のサッカー指導者(JFA 公認S級コーチ)。現職は日本サッカー協会 (JFA) インストラクター。

来歴

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1976年に日本体育大学体育学部体育学科を卒業後、広島市立中学校で6年間教員として勤務、その後広島市立沼田高等学校広島市立広島工業高等学校に教員として勤務、サッカー部で指導を行った[1]。1997年にJFA 公認S級コーチライセンスを取得。

2003年4月より3年間、広島市教育委員会付のままサンフレッチェ広島へ派遣され、育成組織(アカデミー)で活動。2004年から2年間は強化部育成部長として活動した。2006年4月から3年間はJFAに派遣され、JFA技術委員・Jリーグ技術委員を務めながらJFA指導者養成プログラムで要職を務めた。2009年に広島市に復職し市立沼田高校で1年間勤務の後、2010年4月に広島文教女子大学(現・広島文教大学)教養教育部准教授に就任(2012年からは特任教授[1]。広島文教女子大での教鞭と並行してサンフレッチェの他、和歌山県国体女子チーム・FC今治でアドバイザーを務め、2015年6月にはレノファ山口FCのアカデミーダイレクター兼トップチームアシスタントコーチに就任した[2]

2019年3月限りで広島文教女子大学を離れ、2020年からはJFAインストラクターとして活動している[1]

主な経歴

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  • 1976年 - 2010年 広島市教育委員会(中学校・高等学校教員)
    • 2003年 - 2006年 サンフレッチェ広島(広島市から派遣)
      • 2003年 アカデミースタッフ
      • 2004年 - 2006年 強化部育成部長
    • 2006年 - 2009年 日本サッカー協会専属(広島市から派遣)
      • 2006年 - 2009年 JFA指導者養成チーフ兼ナショナルトレセンコーチ中国地域担当(2006年-2008年はチーフ)
      • 2006年 - 2010年 JFA技術委員
    • 2009年 - 2010年 広島市立沼田高等学校教員
  • 2010年 - 2019年 広島文教女子大学
    • 2010年 - 2012年 教養教育部准教授
    • 2012年 - 2012年 教養教育部特任教授
      • 2014年 - 2015年 サンフレッチェ広島アカデミーアドバイザー、和歌山県国体女子チームアドバイザー
      • 2015年 - 2018年 FC今治アドバイザー(2017年からはトップチームアシスタントコーチ兼務)
      • 2015年 - 2017年 レノファ山口FCアカデミーダイレクター兼トップチームアシスタントコーチ
      • 2018年 - 高知県サッカー協会アシスタントコーチ、広島県体育協会指導者養成委員会副委員長
  • 2020年 - 日本サッカー協会インストラクター

脚注

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  1. ^ a b c 2020年度指導者養成体制 <JFAインストラクター> プロフィール (PDF) - 公益財団法人 日本サッカー協会 2020年度第3回理事会 報告事項、2020年3月14日
  2. ^ アカデミーダイレクターおよびトップチームのアシスタントコーチに眞藤邦彦氏が就任』(プレスリリース)レノファ山口FC、2015年6月1日http://www.renofa.com/archives/3740/2015年6月18日閲覧 

参考資料

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関連項目

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外部リンク

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