白菊町駅
かつて石川県金沢市にあった鉄道駅
白菊町駅(しらぎくちょうえき)は、かつて石川県金沢市白菊町にあった北陸鉄道石川線の鉄道駅。
白菊町駅 | |
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しらぎくちょう Shiragikuchō | |
(0.8 km) 野町► | |
所在地 | 石川県金沢市白菊町 |
所属事業者 | 北陸鉄道 |
所属路線 | ■石川線 |
キロ程 | 0.0 km(白菊町起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1916年(大正5年)8月30日 |
廃止年月日 | 1972年(昭和47年)9月20日 |
備考 | 当駅 - 野町駅間の路線廃止に伴う廃駅 |
概要
編集1916年(大正5年)8月30日に金野軌道によって初代西金沢駅として開設され、1925年(大正14年)5月1日[1]に白菊町駅に改称された。1970年(昭和45年)4月1日以降は旅客列車の運行を取りやめて貨物専業となっていたが、石川県道25号金沢美川小松線(野田専光寺線)の工事に伴い1972年(昭和47年)9月20日に廃止されている。
歴史
編集駅構造
編集道路に面して直角に駅舎があった。
廃止後
編集構内の跡地はマンションが建てられたほかは駐車場となっており、線路跡に沿ってカーブした敷地境の塀などに名残りがみられる。
隣の駅
編集- 北陸鉄道
- 石川線
- 白菊町駅 - 野町駅
脚注
編集- ^ 「地方鉄道駅名改称」『官報』1925年5月5日(国立国会図書館デジタル化資料)