生品村
日本の群馬県新田郡にあった村
生品村(いくしなむら)は群馬県の東部、新田郡に属していた村。
いくしなむら 生品村 | |
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廃止日 | 1956年9月30日 |
廃止理由 |
新設合併 木崎町、生品村、綿打村 → 新田町 |
現在の自治体 | 太田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 群馬県 |
郡 | 新田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 16.90 km2. |
総人口 |
8,043人 (国勢調査、1955年10月1日) |
隣接自治体 | 太田市、新田郡宝泉村、木崎町、綿打村、藪塚本町、強戸村 |
生品村役場 | |
所在地 |
群馬県新田郡生品村 |
座標 | 北緯36度18分56秒 東経139度18分46秒 / 北緯36.3155度 東経139.31283度座標: 北緯36度18分56秒 東経139度18分46秒 / 北緯36.3155度 東経139.31283度 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集大間々扇状地の扇央に位置するため、伏流水からの湧き水が多く、市野井、小金井など「井」のつく地名が多い。生品の地名の由来は、新鮮な野菜を意味する「生くし菜」から、といわれている。 旧生品村役場の跡地は太田市新田村田町にあり、石の門柱に「生品村役場」と刻まれている。筆跡は、元生品村長・小川佐京によるものである。
歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により村田村・市野井村・市村・反町村・多村・多村新田・四軒在家村・小金村と、脇屋村・小金井村・天良村の各一部が合併して新田郡生品村が成立する。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 木崎町、綿打村と合併し新田町となる。
- 2005年(平成17年)3月28日 - 新田町が太田市、尾島町、藪塚本町と合併し太田市となる。
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反町薬師