玉谷峰男
玉谷 峰男(たまや みねお、1951年2月2日 - )は、北海道出身の元騎手。
玉谷峰男 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 北海道 |
生年月日 | 1951年2月2日(73歳) |
騎手情報 | |
所属団体 | 日本中央競馬会(JRA) |
所属厩舎 |
栗東・玉谷敬治(1976年 - 1983年) 栗東・フリー(1983年 - 1990年) |
初免許年 | 1976年3月20日 |
免許区分 | 平地(初期には障害の免許も保持) |
騎手引退日 |
1990年2月28日 1990年2月25日(最終騎乗) |
重賞勝利 | 1勝 |
通算勝利 | 1161戦81勝 |
来歴
編集1976年3月に栗東・玉谷敬治厩舎からデビューし、同20日の阪神第4競走障害5歳以上未勝利・ホリタヒーロー(7頭中3着)で初騎乗[1]を果たす。7月24日の小倉第4競走障害4歳以上未勝利・スガクサで初勝利[1]を挙げ、1年目の同年は2勝[2]をマーク。
2年目の1977年には7月17日の小倉第4競走4歳未勝利・メイワソロナで平地初勝利[3]、12月17日・18日の阪神で初の2日連続勝利[3]を挙げるなど7勝[2]をマーク。
1979年にはサンライズシチーで阪神障害ステークス(春)2着[4]に入り、6月16日の札幌では初の1日2勝[3]を挙げるなど、自身唯一の2桁勝利となる12勝[2]をマーク。
1983年からはフリーとなり、日高育成牧場で育った抽せん馬[5]ドミナスローズの主戦騎手として、同年のデビューから1987年の引退まで全32戦に騎乗[6]。
1984年にはエルフィンステークスでダイアナソロンの2着、報知杯4歳牝馬特別3着、グレード制導入後最初のGIとなった桜花賞は7着に終わり、8月函館の巴賞ではヤマノシラギクに勝利[6]。
1985年には阪急杯で桜花賞馬シャダイソフィアの2着[6]に入り、1986年には京都牝馬特別で人馬共に唯一の重賞勝利[6] [7]を挙げた。
1987年には阪神3歳ステークスでヒロノオスカーに騎乗し6着に終わったが、メジロワース・ミスターシクレノンには先着した[8]。
1988年にはミスジュニヤスでラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス3着[9]に入り、1989年7月30日の小倉第1競走3歳未勝利・クイックロウランで最後の勝利[7]を挙げ、1990年2月25日の阪神第2競走4歳未勝利・キンモクセイ(13頭中5着)を最後に引退[10]。
騎手成績
編集通算成績 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 出走回数 | 勝率 | 連対率 |
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平地 | 78 | 89 | 85 | 876 | 1128 | .069 | .148 |
障害 | 3 | 4 | 4 | 22 | 33 | .091 | .212 |
計 | 81 | 93 | 89 | 898 | 1161 | .070 | .150 |
- 主な騎乗馬
- ドミナスローズ(1986年京都牝馬特別)
脚注
編集- ^ a b “玉谷峰男の近走成績”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
- ^ a b c “玉谷峰男の年度別成績”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
- ^ a b c “抽出[通算 1着レース]|玉谷峰男の騎手成績|競馬データベース - netkeiba.com”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
- ^ “阪神障害ステークス|1979年2月25日”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
- ^ “育成牧場とは 日高育成牧場 JRA”. www.jra.go.jp. 2024年12月28日閲覧。
- ^ a b c d “ドミナスローズ (Dominus Rose)”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
- ^ a b “抽出[通算 1着レース]|玉谷峰男の騎手成績|競馬データベース - netkeiba.com”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
- ^ “阪神3歳ステークス|1987年12月20日”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
- ^ “ラジオたんぱ3歳牝S|1988年12月11日”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。
- ^ “玉谷峰男の近走成績”. netkeiba.com. 2024年12月28日閲覧。