犯された白衣
『犯された白衣』(おかされたびゃくい)は、1967年に製作された若松孝二監督の日本映画。シネスコフィルム。パートカラー作品。
犯された白衣 | |
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監督 | 若松孝二 |
脚本 | 若松孝二、足立正生、唐十郎、山下治 |
製作 | 若松孝二 |
出演者 |
唐十郎 小柳冷子 |
撮影 | 伊東英男 |
公開 | 1967年12月 |
上映時間 | 82分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
概要
編集1966年のシカゴ・看護婦8人殺人事件に発想を得た若松が、状況劇場の唐十郎を主役に迎え3日間で撮影[2]。キャスティング費用などを抑えるため『続日本暴行暗黒史 暴虐魔』(1967年)の撮影と並行して撮影が行われ、女優陣もそのまま撮影に参加している。
あらすじ
編集嵐の夜、看護婦たちは寮の外にいた少年を呼び寄せ、看護婦同士のレズプレイを見せる。看護婦寮を訪れた美青年が突如拳銃を取り出し発砲、次々と女性を陵辱し惨殺していくが、婦長は命乞いをする。そして傍らには黙ってその景色を見る、ひとりの少女が取り残される[3]