物外可什(もつがい かじゅう)は、鎌倉時代後期から南北朝時代の臨済宗の僧。
南浦紹明の室に入り、その法を嗣ぐ[1]。天岸慧広らと渡元し、元徳元年(1329年)明極楚俊の来日にしたがって帰国する[1]。博多崇福寺、鎌倉建長寺の住持を歴任した[1]。