物外可什

鎌倉時代後期から南北朝時代の臨済宗の僧

物外可什(もつがい かじゅう)は、鎌倉時代後期から南北朝時代臨済宗

物外可什
弘安9年 - 貞治2年/正平18年12月8日[注釈 1]
1286年 - 1364年1月12日
諡号 真照大定禅師[1]
宗旨 臨済宗
南浦紹明
弟子 直庵啓端[2]
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経歴・人物

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南浦紹明の室に入り、その法を嗣ぐ[1]天岸慧広らと渡元し、元徳元年(1329年明極楚俊の来日にしたがって帰国する[1]博多崇福寺鎌倉建長寺の住持を歴任した[1]

脚注

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注釈

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  1. ^ 観応2年/正平6年(1351年)没とする説もある[1]

出典

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  1. ^ a b c d e デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『物外可什』 - コトバンク
  2. ^ 人名規範資料庫、2019年1月28日閲覧。