牡丹江省
満州国の省
牡丹江省(ぼたんこう-しょう)は満洲国にかつて存在した省。現在の黒竜江省東南部に位置した。
満洲国 牡丹江省 | |
← 1937年 - 1943年 → | |
簡称:牡
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牡丹江省の位置(1942年) | |
簡体字 | 牡丹江 |
繁体字 | 牡丹江 |
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拼音 | Mǔdānjiāng |
カタカナ転記 | ムーダンジャン |
国家 | 満洲国 |
行政級別 | 省 |
政府所在地 | 牡丹江市 |
建置 | 1937年 |
合併 | 1943年 |
面積 | |
- 総面積 | 32,948 km² |
人口 | |
- 総人口() | 68.8 万人 |
歴史
編集1937年7月1日、満洲国政府は浜江省南部の牡丹江市及び寧安県、穆棱県、東寧県、密山県、虎林県の5県に新たに牡丹江省を設置した。1939年6月には綏陽県を設置すると共に、密山及び虎林の2県を新設された東安省に移管している。1943年10月1日、牡丹江省は東満総省に編入されたが、1945年5月28日の東満総省の解体に伴い、旧牡丹江省は東安省と合併し東満省とされた。
設置
編集廃止
編集歴代省長
編集特記なき場合『世界諸国の制度・組織・人事 : 1840-2000』による[1]。
脚注
編集参考文献
編集- 秦郁彦 編『世界諸国の制度・組織・人事 : 1840-2000』東京大学出版会、2001年。ISBN 4130301225。
関連項目
編集
前の行政区画 浜江省 |
黒竜江省の歴史的地名 1945年 - 1947年 |
次の行政区画 東満総省 |