渡辺忠孝
日本の音楽プロデューサー、ディレクター
渡辺 忠孝(わたなべ ただたか、1943年12月18日[1]。 - )は、日本の音楽プロデューサー、ディレクターである。実兄は作曲家、編曲家の筒美京平[2][1]。
経歴
編集東京都港区生まれ。東京農業大学農芸化学科卒業後、日本ビクター(音楽レコード事業部。現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)に入社し音楽ディレクターとしてのキャリアをスタート。その後、日本フォノグラム[3]、日本コロムビアでサブ・レーベル・プロペラの立ち上げに参画。ポリドールK.K.(現:ユニバーサルミュージックジャパン)、ワーナーミュージック・ジャパンを経て現在に至る。
担当アーティスト
編集脚注
編集- ^ a b c “実弟C-C-Bプロデューサー渡辺忠孝氏に聞く「素顔の筒美京平」” (2020年12月30日). 2021年1月23日閲覧。
- ^ TBSラジオ「グッと越えてる歌謡曲」(1970年12月20日放送回、ゲスト:筒美京平)において、筒美自身の発言より。
- ^ 日本ビクター音楽レコード事業部のフィリップス・レコード部門が独立し、日本ビクター(現:JVCケンウッド)と松下電器産業(現:パナソニックホールディングス)、蘭フィリップス社が合同で出資し、1970年6月に創立したレコード会社。1987年にポリグラムグループの傘下となり法人消滅。今日のユニバーサルミュージックジャパンにあたる。