渋谷シネパレス

日本の東京都渋谷区にあった映画館

渋谷シネパレス(しぶやシネパレス・Shibuya Cine Palace)は、東京都渋谷区宇田川町で三葉興業株式会社が経営・運営していた映画館

渋谷シネパレス
Shibuya Cine Palace
渋谷シネパレス入口(2010年1月)
情報
正式名称 渋谷シネパレス
旧名称 渋谷パレス座
完成 1992年
開館 1992年3月14日
閉館 2018年5月27日
収容人員 (2館合計)297人
設備 ドルビーデジタルDTS
3Dデジタルシネマシステム
用途 映画上映
運営 三葉興業株式会社
所在地 150-0042
東京都渋谷区宇田川町20-11
渋谷三葉ビル7階
アクセス JR渋谷駅ハチ公口より徒歩3分
外部リンク http://www.mitsuba-inc.co.jp/scp/
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概要

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1948年に開業した渋谷パレス座が前身。当初は日活の邦画を主に上映していたが、日活がロマンポルノ路線に転向して以降は名画座に転身。その後東宝洋画系(主にみゆき座系の作品)の上映館となったが、1990年6月、老朽化のため閉館。1992年3月14日に改築し現館名に改称された。2003年6月、2館体制に分割され、主に丸の内ピカデリー系列の洋画の大作と邦画を上映していた。2009年10月30日、渋谷の映画館としては初となる3Dデジタルシネマシステムを導入し、さらなるリニューアルを図った。

しかし運営会社の事情で2018年5月27日に閉館[1]。跡地にはパルコが運営しているシネクイントが二代目として襲名された[1]

座席数

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スクリーン 座席数 音響設備
1 182 SRD-EXDTS
2 115 SRD

脚注

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  1. ^ a b 老舗映画館「渋谷シネパレス」が閉館 7月からPARCOシネクイントに KAI-YOU 2018年4月23日配信

外部リンク

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