清水貞光
日本の馬主
清水 貞光(しみず さだみつ、1944年1月28日[1] - )は、日本の実業家、馬主。
しみず さだみつ 清水 貞光 | |
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生誕 |
1944年1月28日(80歳)[1] 日本 大阪府大阪市[1] |
職業 | |
肩書き |
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子供 | 清水 久詞(息子)[2] |
建築設計および建設を手がける株式会社清水工務店の代表取締役[1]。2015年の菊花賞などGI競走7勝を挙げたキタサンブラックの管理調教師である清水久詞の父[2]としても知られる。
馬主活動
編集日本中央競馬会(JRA)に登録する馬主として知られる。勝負服の柄は白、青袖赤二本輪、赤鋸歯形、冠名は本業で使用される軽石(「軽」い「石(Stone)」)より[1][2]「カルストン」を用いる。
学生時代から競馬場に通っており、その後「自分で馬を持ったらもっと面白いんだろうな」と思ったことから30歳で馬主資格を取得した[1]。栗東市内に育成牧場を所有し、自身の所有馬の馴致を行っているほか[1]、息子の久詞も高校卒業後に勤務していた[2]。
来歴
編集主な所有馬
編集GI級競走優勝馬
編集- カルストンライトオ(2002年アイビスサマーダッシュ、2004年アイビスサマーダッシュ、スプリンターズステークス)
重賞競走優勝馬
編集- カルストンテスコ(1983年阪神牝馬特別)
- カルストンダンサー(1984年京都牝馬特別)
- カルストンイーデン(1985年京都大障害、1986年小倉障害ステークス、1988年阪神障害ステークス・春、中山大障害・秋2着)
- カルストンファスト(1987年京都大障害)
その他の所有馬
編集- カルストンパーシア(1992年阪神障害ステークス・秋3着)