浜益川
浜益川(はまますがわ)は、北海道石狩市浜益区を流れる二級河川である。
浜益川 | |
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浜益橋の南のたもとから上流方向を望む | |
水系 | 二級水系 浜益川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | -- km |
流域面積 | 133.6 km2 |
水源 | 増毛山地 |
水源の標高 | 218 m |
河口・合流先 | 日本海(石狩市浜益区) |
流域 | 北海道石狩振興局管内 |
流域
編集浜益区御料地付近の増毛山地に源を発し、国道451号に沿って流れる。谷間には水田が多く、広葉樹林が繁茂する。下流域はたびたび洪水を起こし浸水被害が問題となったため、護岸工事が行われ流路が直線化されている。道管理の二級河川指定区間は14.0kmである。
9月から10月にかけて、かなり遡上するサケに関して「浜益川サケ有効利用調査」が実施され、原則禁止のサケ捕獲を、市民の手でなされるイベントが実施される[1]。
支流
編集- 新田川 - 二級河川(道管理区間4.7km)
- 吉岡沢川 - 二級河川(道管理区間1.0km)
- 於札内川
- 逆川
- 兼平沢川
- 黄金沢川
- 滝の沢川
- 盤の沢川
- カバの沢川
- 泥川
主な橋
編集- 実田橋(国道451号)
- 新於札内橋(国道451号)
- 実田浜中橋(国道451号)
- 浜益橋(国道231号)