津堅信之
日本のアニメーション研究者 (1968-)
経歴
編集兵庫県尼崎市生まれ。近畿大学農学部卒[1]。10年ほどの間、サラリーマン生活をした後、アニメーション研究者に進む。
大阪芸術大学講師、学習院大学大学院講師等を経て、2009年に京都精華大学マンガ学部アニメーション学科准教授、2016年に日本大学藝術学部映画学科講師[1]。2023年にデジタルハリウッド大学特任准教授。
著書
編集- 『日本アニメーションの力 85年の歴史を貫く2つの軸』NTT出版、2004
- 『アニメーション学入門』平凡社新書、2005
- 『新版 アニメーション学入門』平凡社新書、2017
- 『アニメ作家としての手塚治虫 その軌跡と本質』NTT出版、2007
- 『日本初のアニメーション作家 北山清太郎』臨川書店〈ビジュアル文化シリーズ〉、2007
- 高橋光輝 共編『アニメ学』NTT出版、2011
- 『テレビアニメ夜明け前 知られざる関西圏アニメーション興亡史』ナカニシヤ出版、2012
- 『日本のアニメは何がすごいのか 世界が惹かれた理由』祥伝社新書、2014
- 『ディズニーを目指した男 大川博 忘れられた創業者』日本評論社、2016
- 『新海誠の世界を旅する 光と色彩の魔術』平凡社新書、2019
- 『京アニ事件』平凡社新書、2020
- 『日本アニメ史-手塚治虫、宮崎駿、庵野秀明、新海誠らの100年』中公新書、2022
脚注
編集- ^ a b c d “津堅 信之 - 平凡社”. www.heibonsha.co.jp. 2022年3月8日閲覧。
参考文献
編集- テレビアニメ夜明け前―知られざる関西圏アニメーション興亡史 - 紀伊国屋書店BookWeb
外部リンク
編集- 津堅 信之 (nobuyuki.tsugata) - Facebook
- 公式ブログ
- 津堅信之『アニメ作家としての手塚治虫』 - 夏目房之介の「で?」
- instagram 津堅信之(@nobuyuki.tsugata)