法眼健作
法眼 健作(ほうげん けんさく、1941年8月2日 - )は、日本の外交官。国際連合事務次長、駐カナダ大使など歴任。現在は日加協会会長、株式会社アライヴン社外取締役。東京府(現・東京都)出身。
略歴
編集- 都立日比谷高校、東京大学法学部を経て、1964年外務省入省。
- 英語研修(ケンブリッジ大学卒)
- 1973年-1975年 在イラン大使館一等書記官
- 1975年-1977年 在カナダ大使館一等書記官
- 欧亜局大洋州課長
- 1981年-1985年 在アメリカ合衆国日本国大使館参事官
- 1989年-1991年 ボストン総領事
- 1991年-1994年 ホノルル総領事
- 1995年-1996年 中近東アフリカ局長就任
- 1996年-1998年 外務省研修所長
- 1998年-2001年 国際連合事務次長(広報担当)
- 2001年 駐カナダ大使に就任。[1]
- 2005年 本田技研工業の社外取締役。
- 2010年-2015年 明治大学国際連携機構客員教授
- 2010年- 日加協会会長[2]
- 2014年 城西大学教授
- 2021年- 吉田エンターテイメント株式会社の顧問
人物
編集同期入省
編集著書
編集- 『元国連事務次長 法眼健作回顧録』(加藤博章、服部龍二、竹内桂、村上友章 編)2015年10月、吉田書店
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “歴代 駐カナダ日本国大使 リスト”. [在カナダ日本国大使館]. 2020年7月29日閲覧。
- ^ “日加協会プロフィール”. 日加協会. 2020年7月29日閲覧。
関連項目
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