河野昌弘
河野 昌弘(こうの まさひろ、1945年(昭和20年)6月28日[1] - )は、日本の政治家。元兵庫県西宮市長(1期)。
河野 昌弘 こうの まさひろ | |
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生年月日 | 1945年6月28日(79歳) |
出生地 | 岡山県英田郡西粟倉村 |
出身校 | 関西大学法学部 |
前職 | 西宮市長 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日小綬章 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2010年5月18日 - 2014年5月15日 |
略歴
編集岡山県英田郡西粟倉村出身。兵庫県立佐用高等学校卒業[2]。1964年(昭和39年)、西宮市に入庁[3]。1968年(昭和43年)、関西大学法学部卒業[4]。2003年(平成15年)、西宮市の総務局担当理事に就任[4]。2005年(平成17年)、助役に就任[5]。2007年(平成19年)、副市長に就任[4]。
2010年(平成22年)4月1日、西宮市長の山田知が健康上の理由により辞職。それに伴って行われた西宮市長選挙に無所属で出馬し初当選。同年5月18日、市長に就任[6]。
2013年(平成25年)11月28日、翌年4月投開票の市長選に再選を目指し立候補する意向を明らかにし[7]、2014年の市長選に挑むも対立候補の今村岳司に敗れ落選[8]。同年5月15日をもって任期満了に伴い退任。
市長選挙の結果
編集2010年(平成22年)
編集2010年(平成22年)5月16日執行。元衆議院議員の大前繁雄、元川西市職員の野々村竜太郎の2人を接戦の末に破り初当選。大前は2000年の市長選に続いて2度目の挑戦だった。
※当日有権者数:370,304人 最終投票率:33.65%(前回比:+0.72pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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河野昌弘 | 64 | 無所属 | 新 | 48,816票 | 40.37% | |
大前繁雄 | 67 | 無所属 | 新 | 46,168票 | 38.18% | |
野々村竜太郎 | 43 | 無所属 | 新 | 25,924票 | 21.44% |
2014年(平成26年)
編集2014年(平成26年)4月20日執行。前市議の今村岳司、前市議の高橋倫恵を相手に戦うも落選[8]。
※当日有権者数:374,775人 最終投票率:36.41%(前回比:+2.76pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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今村岳司 | 41 | 無所属 | 新 | 59,576票 | 44.17% | |
河野昌弘 | 68 | 無所属 | 現 | 55,010票 | 40.79% | (推薦)自民党・民主党・公明党 |
高橋倫恵 | 52 | 無所属 | 新 | 20,288票 | 15.04% |
政策と公約
編集脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、306頁。
- ^ 基本データ河野昌弘Facebook
- ^ 【5/16西宮市長選挙】河野昌弘・前西宮市副市長と西宮の課題について対談しました!
- ^ a b c 市長の執務室
- ^ 西宮市市政ニュース
- ^ 河野昌弘西宮市長が初登庁西宮市ホームページ
- ^ a b “選挙:西宮市長選 河野市長、立候補の意向 病院移転「市議会も理解」 /兵庫”. 毎日新聞. (2013年11月29日) 2013年11月30日閲覧。
- ^ a b “西宮市長選 41歳今村氏が初当選”. 神戸新聞. (2014年4月20日) 2016年3月8日閲覧。
- ^ “待機児童:解消へ、西宮市が新施設 来春、定員430人増 /兵庫”. 毎日新聞. (2013年11月7日) 2013年11月30日閲覧。
- ^ “待機児童ゼロ一転152人 施設整備急ぐ 西宮市”. 神戸新聞. (2013年11月5日) 2013年11月30日閲覧。
- ^ 五つの政策 高木新小学校公式サイト
外部リンク
編集- 前西宮市長 河野昌弘 - 住みよいまち西宮をつくる会 - ウェイバックマシン(2013年12月3日アーカイブ分)
- 河野昌弘 (kouno2438) - Facebook