河合孝憲
日本の地方公務員。岐阜県副知事
河合 孝憲(かわい たかのり、1958年5月10日 - )は、日本の地方公務員。岐阜県危機管理部長や、岐阜県商工労働部長を経て、岐阜県副知事。
人物・経歴
編集岐阜県羽島市出身[1]。南山大学経営学部卒業後、1982年岐阜県庁[2]に入る。2008年知事直轄秘書課長。2009年総合企画部観光交流推進局観光・ブランド振興課長。2012年秘書広報総括監兼ぎふ清流国体推進局国体報道監。2012年危機管理副統括監。2013年商工労働部観光交流推進局長。2014年危機管理部長[1]。2016年商工労働部長[3]。2017年から上手繁雄の後任として副知事を務め[2][1][4]、豚熱(豚コレラ)拡大防止などにあたった[5][6]。2022年東海国立大学機構経営協議会委員[7]。
2024年6月5日、副知事室で喫煙を繰り返していたとして、譴責の懲戒処分を受けた[8]。
脚注
編集- ^ a b c 副知事のプロフィール岐阜県
- ^ a b 「副知事に河合・商工労働部長 岐阜県が人事案 」日本経済新聞2017/11/22 19:16
- ^ 「県 職員1926人異動 /岐阜」毎日新聞-2016/03/27
- ^ 「河合副知事:あす就任 記者会見で「責任の重さ痛感」 /岐阜 - 」毎日新聞2017年12月2日
- ^ 豚コレラ、養豚場移動また感染 恵那で陽性反応中日新聞2019年2月8日
- ^ 「豚コレラ ワクチン散布地域拡大へ 郡上・下呂など」読売新聞-2019/04/16
- ^ 経営協議会委員東海国立大学機構
- ^ “禁煙の庁舎内で4年近く喫煙繰り返す 岐阜県副知事を懲戒処分”. 朝日新聞. (2024年6月5日) 2024年9月18日閲覧。