氷上郡

日本の兵庫県(丹波国)にあった郡

氷上郡(ひかみぐん)は、兵庫県丹波国)にあった

兵庫県氷上郡の位置

郡域

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1879年明治12年)に行政区画として発足した当時の郡域は、現在の丹波市にあたる。

歴史

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古代

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和名類聚抄』に記される郡内の。括弧内は訓読み

式内社

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延喜式神名帳に記される郡内の式内社

神名帳 比定社 集成
社名 読み 付記 社名 所在地 備考
氷上郡 17座(並小)
高座神社 タカクラノ 兵庫県丹波市山南町谷川
狭宮神社 サミヤノ 兵庫県丹波市山南町和田
苅野神社 カリノノ
𡶌部神社[注 1] イソヘノ 𡶌部神社 兵庫県丹波市氷上町石生
知乃神社 チノノ
伊尼神社 イネノ
佐地神社 サチノ
阿陀岡神社 アタヲカノ
楯縫神社 タテヌヒノ
芹田神社 セリタノ
兵主神社 兵主神社 兵庫県丹波市春日町黒井
新井神社 ニヒヰノ
奴奴伎神社 ヌヌキノ
蘆井神社 イホノヰノ
イホヰノ
加和良神社 カワラノ
伊都伎神社 イツキノ
神野神社 カムノ
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  1. ^ 「いそ」は「山偏に石」。

近世以降の沿革

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幕末の知行
知行 村数 村名
幕府領 幕府領 5村 上小倉村、中村(現・丹波市山南町南中)、北山村、田路村、上田村
旗本領[2] 53村 多田村(現・丹波市柏原町南多田)、玉巻村、青田村[3]、岡本村(現・丹波市山南町岡本)、上滝村、南島村、谷川村、山崎村、村森村、奥村(現・丹波市市島町北奥)、福田村、草部村、前川村、梶村、小野尻村、仲間村[3]、小野村、朝坂村、佐野村、鴨野村、大新屋村、挙田村、谷村、新郷村、三方村、中村(現・丹波市氷上町中)、下村、北田井村、小倉村、稲土村、市原村、惣持村、中佐治村、鴨内村、市部村、歌道谷村、稲塚村、中山村、松森村、野瀬谷村、上三井庄村[3]、広瀬村、下三井庄村、小多利村、南村、上村、奥村(現・丹波市山南町奥)、戸平村[4]、牧村、喜多村、梶原村、岩戸村、徳尾村
幕府領・旗本領 2村 下滝村、岡本村(現・丹波市市島町北岡本)
藩領 丹波柏原藩 1町
33村
柏原町、室谷村[4]、中村(現・丹波市柏原町北中)、奥村(現・丹波市柏原町東奥)、下小倉村、金屋村、北島村、池谷村、阿草村、太田村、北和田村[4]、母坪村、犬岡村、長野村、田中村、南田井村、井中村、御油村、沼村、栗住野村[4]、西芦田村、檜倉村、大名草村、遠坂村、小和田村、奥塩久村、口塩久村、田井縄村、東芦田村、北野村、大崎村、坂村、野山村、古河村
丹波亀山藩 24村 天王村[4]、長見村、新才村、牛河内村、山田村、黒井村、黒井芝村、黒井地下村、平松村、野村、棚原村、長谷村、中村(現・丹波市春日町東中)、柚津村、野上野村、新知村、本知村、酒梨村、乙河内村、与戸村、白毫寺村、戸坂村、多田村(現・丹波市春日町多田)、七日市村
上総鶴牧藩 15村 小南村、見長村[4]、和田村、小新屋村[4]、西谷村、片山村、五ヶ野村、坂尻村、油利村[4]、常楽村、大稗村、文室村、小谷村、日比宇村、鹿場村
摂津三田藩 8村 伊佐口村、香良村、絹山村、南油良村、氷上村、氷間下村、横田村、石負村
近江山上藩 5村 黒田村、上成松村、大谷村、三原村、上新庄村
柏原藩・亀山藩 1村 石才村
柏原藩・鶴牧藩 1村 応地村
柏原藩・鶴牧藩・三田藩 2村 北油良村、桟敷村
柏原藩・山上藩 1村 柿芝村
鶴牧藩・陸奥湯長谷藩 1村 下竹田村
幕府領・藩領 旗本領・柏原藩 7村 井原村、岩屋村、本郷村、佐治村、山垣村、鴨坂下村、鴨坂上村
旗本領・柏原藩・鶴牧藩 1村 稲畑村[5]
旗本領・亀山藩 1村 朝日村
旗本領・亀山藩・鶴牧藩 1村 上竹田村
旗本領・鶴牧藩 6村 大河村、小畑村、稲継村、下新庄村、小稗村、上垣村
旗本領・山上藩 1村 中野村
旗本領・湯長谷藩 1村 勅使村
その他 公家萩原家領・鶴牧藩 1村 中竹田村
  • 慶応4年
  • 明治初年 - 奥村(現・丹波市山南町奥)の支村が分立して野坂村となる。(1町169村)
  • 明治2年
  • 明治4年
  • 明治5年(1872年)(1町171村)
    • 大河村の支村が分立して畑内村・北太田村となる。
    • 多田村(現・丹波市柏原町南多田)が南多田村、中村(現・丹波市柏原町北中)が北中村、奥村(現・丹波市柏原町東奥)が東奥村にそれぞれ改称。
    • このころ中村(現・丹波市山南町南中)が改称して南中村となる。
  • 明治7年(1874年) - 新知村・本知村が合併して多利村となる。(1町170村)
  • 明治9年(1876年8月21日 - 第2次府県統合により兵庫県の管轄となる。
  • 明治10年(1877年) - 長谷村が改称して国領村となる。
  • 明治11年(1878年) - このころ池谷村の支村が分立して奥野々村となる。(1町171村)
  • 明治12年(1879年)(1町170村)
    • 1月8日 - 郡区町村編制法の兵庫県での施行により、行政区画としての氷上郡が発足。郡役所が柏原町に設置。
    • 中村(現・丹波市春日町東中)が東中村、岡本村(現・丹波市市島町北岡本)が北岡本村にそれぞれ改称。
    • 氷間下村が市部村に合併。
  • 明治14年(1881年) - 小和田村が支村寺内村と統合して沢野村となる。
  • 明治15年(1882年) - 下滝村の支村が分立して篠場村となる。(1町171村)
  • 明治10年代末 - 北田井村・田中村・南田井村が合併して賀茂村となる。(1町169村)
  • 明治20年(1887年)(1町167村)
    • 片山村・福本村が合併して山本村となる。
    • 長見村・天王村が合併して長王村となる。

町村制以降の沿革

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1.柏原町 2.上久下村 3.久下村 4.小川村 5.和田村 6.沼貫村 7.成松村 8.葛野村 9.油良村 10.芦田村 11.佐治村 12.神楽村 13.遠阪村 14.竹田村 15.前山村 16.吉見村 17.鴨庄村 18.美和村 19.春日部村 20.大路村 21.国領村 22.黒井村 23.船城村 24.石生村 25.本郷村 26.新井村(紫:丹波市)
  • 明治22年(1889年4月1日 - 町村制の施行により、以下の町村が発足。▲は飛地を除く。△は飛地のみ。全域が現・丹波市。(1町25村)
    • 柏原町 ← 柏原町[6]、東奥村、南多田村、上小倉村、下小倉村、北中村、室谷村、小南村、見長村
    • 上久下村 ← 阿草村、上滝村、篠場村、青田村、畑内村、北太田村、太田村、下滝村
    • 久下村 ← 大河村、南島村、谷川村、池谷村、奥野々村、玉巻村、北島村、岡本村[現・山南町岡本]、金屋村、山崎村、△岩屋村
    • 小川村 ← ▲奥村[現・山南町奥]、▲野坂村、村森村、▲井原村、▲南中村、▲岩屋村、△和田村、△前川村、△梶村、△小新屋村、△小野尻村、△小畑村、△西谷村、△山本村
    • 和田村 ← ▲前川村、▲和田村、北和田村、▲小新屋村、▲梶村、草部村、応地村、▲小野尻村、▲小畑村、▲西谷村、坂尻村、▲山本村、福田村[一部]、△岩屋村、△井原村、△奥村[上記奥村の飛地]、△野坂村、△南中村、五ヶ野村
    • 沼貫村 ← 小野村、朝坂村、油利村、佐野村、稲畑村、谷村、新郷村、福田村[一部]
    • 成松村 ← ▲柿柴町[7]、常楽村、上成松村、黒田村、犬岡村、西中村、△柿芝村
    • 葛野村 ← 下新庄村、上新庄村、下村、中村[現・氷上町中]、三方村、中野村、三原村、大谷村、長野村、▲柿芝村、△柿柴町
    • 油良村 ← 賀茂村、氷上村、南油良村、桟敷村、絹山村、香良村、伊佐口村、日比宇村、鴨内村、小谷村、沼村、御油村、井中村、北油良村
    • 芦田村 ← 田井縄村、東芦田村、栗住野村、西芦田村、口塩久村
    • 佐治村 ← 佐治村、小倉村、沢野村、奥塩久村、市原村
    • 神楽村 ← 檜倉村、大名草村、大稗村、小稗村、惣持村、文室村、稲土村
    • 遠阪村 ← 中佐治村、山垣村、遠坂村
    • 竹田村 ← 中竹田村、下竹田村
    • 前山村 ← 上竹田村[8]、徳尾村、鴨坂上村、鴨坂下村
    • 吉見村 ← 北岡本村、上垣村、上田村、梶原村
    • 鴨庄村 ← 南村、喜多村、奥村[9]、戸平村、上村、牧村、岩戸村、多利村[一部]
    • 美和村 ← 勅使村[10]、酒梨村、与戸村、乙河内村、白毫寺村、戸坂村
    • 春日部村 ← 小多利村、野上野村、多田村[現・春日町多田]、七日市村、池尾村[11]、多利村[一部]
    • 大路村 ← 松森村、広瀬村、柏野村[12]、野瀬谷村、上三井庄村、下三井庄村、中山村、鹿場村、△柚津村
    • 国領村 ← ▲柚津村、東中村、国領村、棚原村
    • 黒井村 ← 黒井村、野村、平松村、▲古河村、▲稲塚村、△山田村、△牛河内村、△新才村
    • 船城村 ← 朝日村、石才村、歌道谷村、▲坂村、野山村、長王村、▲牛河内村、▲山田村、▲新才村、△古河村、△大崎村、△北野村、△稲塚村
    • 石生村 ← 石負村、▲北野村、▲大崎村、△坂村
    • 本郷村 ← 横田村、市部村、本郷村、稲継村
    • 新井村 ← 挙田村、大新屋村、鴨野村、北山村、田路村、母坪村
  • 明治24年(1891年1月10日 - 油良村が改称して幸世村となる。
  • 明治29年(1896年7月1日 - 郡制を施行。
  • 明治40年(1907年12月1日 - 石生村・本郷村が合併して生郷村が発足。(1町24村)
  • 大正元年(1912年10月1日 - 成松村が町制施行して成松町となる。(2町23村)
  • 大正10年(1921年)10月1日 - 佐治村が町制施行して佐治町となる。(3町22村)
  • 大正12年(1923年)4月1日
    • 郡会が廃止。郡役所は存続。
    • 黒井村が町制施行して黒井町となる。(4町21村)
  • 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
  • 昭和10年(1935年)時点での当郡の面積は493.73平方km、人口は70,494人(男34,936人・女35,558人)[13]
  • 昭和30年(1955年
    • 3月20日(5町12村)
      • 黒井町・春日部村・大路村・国領村・船城村が合併して春日町が発足。
      • 竹田村・前山村・吉見村・鴨庄村・美和村が合併して市島町が発足。
    • 4月1日 - 佐治町・芦田村・神楽村・遠阪村が合併して青垣町が発足。(5町9村)
    • 7月21日 - 上久下村・久下村・小川村が合併して山南町が発足。(6町6村)
    • 7月23日 - 成松町・沼貫村・葛野村・幸世村・生郷村が合併して氷上町が発足。(6町2村)
    • 10月1日 - 柏原町・新井村が合併し、改めて柏原町が発足。(6町1村)
  • 昭和32年(1957年3月31日 - 山南町・和田村が合併し、改めて山南町が発足。(6町)
  • 平成16年(2004年11月1日 - 柏原町・氷上町・青垣町・春日町・山南町・市島町が合併して丹波市が発足。同日氷上郡消滅。

変遷表

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自治体の変遷
  • 飛地については省略した。
明治22年以前 明治22年
4月1日
町村制施行
明治22年 - 昭和20年 昭和21年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
柏原町[6] 柏原町 柏原町 昭和30年10月1日
柏原町
平成16年11月1日
丹波市
丹波市
奥村 明治5年
改称 東奥村
多田村 明治5年
改称 南多田村
上小倉村
下小倉村
中村 明治5年
改称 北中村
室谷村
小南村
見長村
挙田村 新井村 新井村
大新屋村
鴨野村
北山村
田路村
母坪村
阿草村 上久下村 上久下村 昭和30年7月21日
山南町
上滝村
下滝村 下滝村
明治15年
分立 篠場村
青田村
太田村
大河村 明治5年
分立 畑内村
明治5年
分立 北太田村
大河村 久下村 久下村
南島村
谷川村
池谷村 池谷村
明治11年
分立 奥野々村
玉巻村
北島村
岡本村
金屋村
山崎村
奥村 奥村 小川村 小川村
明治初年
分立 野坂村
村森村
井原村
中村 明治5年頃
改称 南中村
岩屋村
前川村 和田村 和田村
和田村
北和田村
小新屋村
梶村
草部村
応地村
小野尻村
小畑村
西谷村
坂尻村
片山村 明治20年
山本村
福本村
福田村 一部
一部 沼貫村 沼貫村 昭和30年7月23日
氷上町
小野村
朝坂村
油利村
佐野村
稲畑村
谷村
新郷村
柿芝村 成松村 大正元年10月1日
町制 成松町
常楽村
上成松村
黒田村
犬岡村
西中村
下新庄村 葛野村 葛野村
上新庄村
下村
中村
三方村
中野村
三原村
大谷村
長野村
石負村 石生村 明治40年12月1日
生郷村
北野村
大崎村
横田村 本郷村
市部村
氷間下村 明治12年
市部村に合併
本郷村
稲継村
北田井村 明治10年代末
賀茂村
油良村 明治24年1月10日
改称 幸世村
田中村
南田井村
氷上村
南油良村
桟敷村
絹山村
香良村
伊佐口村
日比宇村
鴨内村
小谷村
沼村
御油村
井中村
北油良村
田井縄村 芦田村 芦田村 昭和30年4月1日
青垣町
東芦田村
栗住野村
西芦田村
口塩久村
佐治村 佐治村 大正10年10月1日
町制 佐冶町
小倉村
小和田村
寺内村
明治14年
沢野村
奥塩久村
市原村
檜倉村 神楽村 神楽村
大名草村
大稗村
小稗村
惣持村
文室村
稲土村
中佐治村 遠阪村 遠阪村
山垣村
遠坂村
中竹田村 竹田村 竹田村 昭和30年3月20日
市島町
下竹田村
上竹田村 前山村 前山村
徳尾村
鴨坂上村
鴨坂下村
岡本村 明治12年
改称 北岡本村
吉見村 吉見村
上垣村
上田村
梶原村
勅使村 美和村 美和村
酒梨村
与戸村
乙河内村
白毫寺村
戸坂村
南村 鴨庄村 鴨庄村
喜多村
奥村
戸平村
上村
牧村
岩戸村
本知村
新知村
明治7年
多利村
一部
一部 春日部村 春日部村 昭和30年3月20日
春日町
野上野村
多田村
七日市村
小多利村
池尾村
松森村 大路村 大路村
広瀬村
野瀬谷村
柏野村
上三井庄村
下三井庄村
中山村
鹿場村
柚津村 国領村 国領村
中村 明治10年
改称 東中村
長谷村 明治12年
改称 国領村
棚原村
黒井村 黒井村 大正12年4月1日
町制 黒井町
黒井芝村 明治4年11月2日
黒井村に合併
黒井地下村
野村
平松村
古河村
稲塚村
朝日村 船城村 船城村
石才村
歌道谷村
坂村
野山村
長見村 明治20年
長王村
天王村
牛河内村
山田村
新才村

行政

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歴代郡長
氏名 就任年月日 退任年月日 備考
1 明治12年(1879年)1月8日
三吉笑吾 明治41年(1908年)11月7日[14]
大正15年(1926年)6月30日 郡役所廃止により、廃官

脚注

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  1. ^ 旧高旧領取調帳」は丹波国多紀郡・氷上郡分が欠けているため、木村礎の手により「天保郷帳」をもとに作成され、「日本史料選書11 旧高旧領取調帳 近畿編」(近藤出版社、1975年)に掲載されたデータが国立歴史民俗博物館によりデータベース化されている。
  2. ^ 下記のほか産所村が記載されているが、詳細不明。
  3. ^ a b c 「『丹波志』ニ村名ナシ」と注記あり。
  4. ^ a b c d e f g h 支配関係記載ナシと注記あり。本項では「角川」によった。
  5. ^ 稲畑村(柏原藩領)・「稲畑村之内・見田村」(旗本領・鶴牧藩領)に分かれて記載。
  6. ^ a b この時点では柏原大手町、柏原北中町、柏原北町、柏原東町、柏原竪町、柏原南町、柏原西町、柏原古市場町、柏原新町、柏原石田町、柏原本町、柏原上中町、柏原下町が存在。
  7. ^ 柿芝村のうち。本項では町数に数えない。
  8. ^ 明治22年に上竹田島を分離。
  9. ^ 明治22年に北奥に改称。
  10. ^ 明治22年に東勅使を分離。
  11. ^ 小多利村のうち。本項では村数に数えない。
  12. ^ 和田貝村(記載は野瀬谷村)のうち。本項では村数に数えない。
  13. ^ 昭和10年国勢調査による。国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧可能。
  14. ^ 大植 1935, 1093頁.

参考文献

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  • 大植四郎 編『国民過去帳 明治之巻』尚古房、1935年https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1262271 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 28 兵庫県、角川書店、1988年9月1日。ISBN 4040012801 
  • 旧高旧領取調帳データベース

関連項目

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