椎葉晃充
日本の政治家
椎葉 晃充(しいば てるみつ、1946年6月10日 - )は、日本の政治家。元宮崎県東臼杵郡椎葉村長(6期)。
椎葉 晃充 しいば てるみつ | |
---|---|
| |
生年月日 | 1946年6月10日(78歳) |
出生地 | 日本宮崎県東臼杵郡椎葉村 |
出身校 | 中央大学法学部 |
前職 | 椎葉村助役 |
当選回数 | 6回 |
在任期間 | 1997年7月6日 - 2021年7月5日 |
来歴
編集宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良出身[1]。1971年(昭和46年)3月に中央大学法学部を卒業[2]。翌年4月に椎葉村に奉職し、議会事務局長や総務課長などを経て1997年(平成9年)3月に助役に就任[2]。前村長の辞職に伴って同年7月に行われた出直し選挙に出馬して[2]、無投票当選。2期目・3期目も他の立候補者が無かったことから無投票当選している[3]。2009年(平成21年)06月の村長選では新人候補を破って再選された。同年11月には1871年(明治4年)の廃藩置県以来、熊本県水上村との間で140年に渡って争われてきた県境について水上村長の成尾政紀との間で合意に達し[4]、2010年(平成22年)9月30日の総務相告示で画定するに至った[5]。2013年(平成25年)の村長選挙でも対立候補を破り5期目[6]。2017年(平成29年)の村長選挙では対立候補無しにより無投票当選となり[7]、6期目を務める。
その他の役職
編集脚注
編集- ^ “椎葉村長”. 宮崎日日新聞. 2016年2月8日閲覧。
- ^ a b c d e “村長のプロフィール”. 椎葉村. 2016年2月8日閲覧。
- ^ 県内の選挙【2005年】 - ウェイバックマシン(2008年6月3日アーカイブ分)
- ^ “水上村−椎葉村の県境、140年ぶり初確定”. 47NEWS (2009年12月5日). 2012年4月16日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “廃藩置県から140年、やっと県境画定 記念碑を建立”. asahi.com マイタウン宮崎 (2010年11月28日). 2012年4月16日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “椎葉村長選挙(2013年6月23日投票)”. 政治・選挙プラットフォーム【政治山】. 2016年2月9日閲覧。
- ^ “椎葉村長選 椎葉氏が無投票6選 /宮崎”. 毎日新聞. (2017年6月21日) 2018年4月5日閲覧。
- ^ “会長に椎葉晃充椎葉村長を再任”. 宮崎県町村会. 2012年4月16日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 連盟・調査会紹介 - ウェイバックマシン(2013年4月25日アーカイブ分)