森 葉子(もり ようこ、1986年4月26日[2] - )は、テレビ朝日アナウンサー

もり ようこ
森 葉子
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 千葉県いすみ市[1]
生年月日 (1986-04-26) 1986年4月26日(38歳)[2]
身長 170 cm[1]
血液型 O型[3]
最終学歴 茨城大学教育学部[1]
勤務局 テレビ朝日
部署 ビジネスソリューション本部 コンテンツ編成局 アナウンス部[4]
活動期間 2010年[1] -
ジャンル スポーツ
配偶者 既婚[2]
著名な家族 姉:森花子NHKアナウンサー)
公式サイト 公式プロフィール
出演番組・活動
出演中 大下容子ワイド!スクランブル
出演経歴 はい!テレビ朝日です
やじうまテレビ!
ナニコレ珍百景
報道ステーションほか

来歴

木更津総合高等学校[2]茨城大学教育学部学校教育教員養成課程(保健体育)卒業[5]

幼少期から学生時代

5歳から地元の剣道クラブ(岬町少年剣友会[6])で剣道を始める[5]。「いつも姉を意識してきた」ため、高校、大学も姉と同じ学校に進み[5]、そこでも剣道を続け [7]全国大会出場経験がある[8][9][10]。学生時代は体育教師になりたいと思っていたが、姉がアナウンサーに内定したのがきっかけでアナウンサーの仕事に興味が湧き、目指すことにした[5][11]

決意した時、既に各局の採用試験はほとんど終わっており、1年後の大学4年の頃、再挑戦してテレビ朝日から内定をもらう[11]

大学卒業後

大学を卒業して入社するまでの1年間は、JR東京駅構内のおにぎり店でアルバイトをしながら、テレビ朝日アスクのアナウンサースクールに通っていた[11]

テレビ朝日に入社

2010年4月4日の『やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜』の「ハーイ!やべっち」にて同期の菅原知弘寺川俊平と初鳴き。同年7月20日、『速報!甲子園への道』関東ローカルパートのリポーターとしてアナウンサーデビューした。

秋改編以後に2本のレギュラー番組が決まって出演中であり、そして2010年12月29日からは産休・育休に入った堂真理子の後任として『ナニコレ珍百景』の司会者に起用されることになった[12]。以後2021年3月28日に至るまで、約10年4か月、前任の堂真理子と後任で現在起用されている斎藤ちはるの中で一番長く務めた。

2011年4月から1年間、『やじうまテレビ!』に登板した。その後2012年4月から1年間は『ANNニュース』(平日5:50 - 6:00)へ回った。

2013年、テレビ朝日開局55周年記念応援隊の若手女子アナウンサーユニット『ゴーちゃん。GIRLS』に、最年長として1期後輩の青山愛、2期後輩の宇佐美佑果久冨慶子と共に参加[13]。また、竹内由恵朝日放送角野友紀(当時)・斎藤真美と共に、同局が制作する『速報!甲子園への道』全国ネットパートのメインキャスターへ起用された[14]

2021年3月20日野球経験のある一般男性と2020年8月に結婚[2]、2021年夏頃に出産予定であることが発表された[2]。夏に出産し、育休を取得中に[15]久冨のInstagramに子供と一緒に登場している[16]

2022年4月、仕事に復帰した[15]

人物

家族

三姉妹の次女で、2歳上の姉はNHK東京アナウンス室勤務の森花子[17]、1歳下の妹がいる[18]

父親が植物好きで、三姉妹とも植物にちなんだ名前である[17]

両親は森がテレビ朝日に入社以降、出演した全番組を録画したDVD数十枚など、毎年不思議なプレゼントを送ってくるという[19]

趣味・特技

趣味:料理、剣道[1]

特技:剣道[1](現在段位は四段[2]

資格

運転免許[1]教員免許[1][20]保健体育[5]

幸せを感じるとき

愛犬2匹と思う存分遊んでいる時、家族全員が集合した時、色んな人の話を聞いている時

好きな言葉

感謝、努力、停滞は衰退[1]

お気に入りの映画

イン・ハー・シューズ最強のふたり天使にラブ・ソングを…[1]

好きな本

聞く力、蜜蜂と遠雷[1]

現在の出演番組

過去の出演番組

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k テレビ朝日 アナウンサーズ 森葉子”. テレビ朝日. 2021年3月23日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g テレ朝・森葉子アナ結婚、妊娠6か月…剣道四段がスポーツマンと意気投合” (2021年3月20日). 2021年6月11日閲覧。
  3. ^ 森葉子(もりようこ)の解説”. goo人名事典. NTTレゾナント. 2021年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ2021年3月21日閲覧。
  4. ^ “組織図”. テレビ朝日. https://company.tv-asahi.co.jp/corp/formation.html 2022年6月4日閲覧。 
  5. ^ a b c d e テレビ朝日 アナウンサー 森葉子さん 生き生きしたアナウンサーの仕事に魅せられて、「この仕事なら、自分を向上させられる」と決意した” (PDF). 茨城大学. iup 2012 IBARAKI UNIV. PUBLIC RELATIONS MAGAZINE vol. 03. 茨城大学. pp. 22-23 (2012年10月10日). 2021年3月23日閲覧。
  6. ^ 卒業生の活躍”. 岬町剣友会. 2021年4月1日閲覧。
  7. ^ 懐かしメンバーで新年会♪”. よーこそ♪葉子日記. テレビ朝日 (2013年1月8日). 2021年4月1日閲覧。
  8. ^ 森葉子さん・千葉県チャンピオン・全国ベスト8 [リンク切れ]
  9. ^ 「森葉子さん」V2全国大会出場 [リンク切れ]
  10. ^ 少剣日記 [リンク切れ]
  11. ^ a b c テレ朝森葉子アナ 姉のNHK内定受け方向転換 <テレビ朝日 森葉子アナ(中)>”. 日刊スポーツ (2019年5月29日). 2021年3月23日閲覧。
  12. ^ テレ朝堂アナ、産休へ…後任に森葉子アナ [リンク切れ] サンケイスポーツ 2010年12月16日閲覧
  13. ^ 打倒ももクロ!テレ朝女子アナがコスプレ 日刊スポーツ 2013年1月23日閲覧
  14. ^ 竹内由恵アナ : 「熱闘甲子園」新キャスターに 5年ぶり「甲子園への道」も担当 毎日新聞デジタル 2013年6月20日閲覧
  15. ^ a b テレ朝森葉子アナが「大下容子ワイド!スクランブル」出演 育休後今年4月から仕事復帰” (2022年6月15日). 2022年6月15日閲覧。
  16. ^ アナウンサーの先輩達と子ども達と会えた日❤️…”. 久冨慶子公式Instagram(@keiko0hisatomi) (2021年12月15日). 2022年4月12日閲覧。
  17. ^ a b “ママさんアナ 森花子と2人の妹”. ゲンダイネット (日刊ゲンダイ). (2012年8月2日). オリジナルの2014年5月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140524003714/http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/137940 2021年3月23日閲覧。 
  18. ^ おしゃべり散歩道2017 エッセイ第17回 新天地での活躍祈って”. 増田明美’s Homepage. 2021年4月1日閲覧。
  19. ^ 7月15日 2時間SP!!”. よーこそ♪葉子日記. テレビ朝日 (2015年7月13日). 2021年4月1日閲覧。
  20. ^ 『アナグラ』 日刊スポーツ 2011年5月13日付記事の本人紹介欄参照
  21. ^ 2020年4月13日から5月7日まで富川悠太新型コロナウイルス感染に伴い出演自粛・復帰後別室より出演となった徳永有美の代行メインキャスターを務めた。

関連項目

外部リンク