森昭一郎

日本のアナウンサー

森 昭一郎(もり しょういちろう、1971年(昭和46年)9月29日 - )は、フジテレビアナウンサー。局次長職スポーツ担当。

もり しょういちろう
森 昭一郎
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 兵庫県尼崎市
生年月日 (1971-09-29) 1971年9月29日(53歳)
血液型 A型
最終学歴 早稲田大学政治経済学部
勤務局 フジテレビジョン
部署 編成制作局 アナウンス室[1]
職歴 編成制作局アナウンス室 → 人事局 人事部(2008年1月 - 6月) → 編成制作局 アナウンス室 スポーツ担当局次長
活動期間 1995年 -
ジャンル 報道・スポーツ
配偶者 既婚
公式サイト フジテレビ・森昭一郎
出演番組・活動
出演中めざましテレビ』(ナレーター)
スポーツ中継』など
出演経歴FNNニュース3:50』(キャスター)
ニュースJAPAN』(キャスター)
めざまし天気』(司会)
めざましテレビ』(情報キャスター)

来歴・人物

編集

兵庫県尼崎市出身。柏市立松葉中学校千葉県立東葛飾高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業後、1995年に入社。同期は伊藤利尋高木広子(旧名および本名:杉浦。2011年12月退社)、菊間千乃(2007年12月退社)の3名。

第1期アナウンサー時代には「ニュースJAPAN」、「めざまし天気」、「めざましテレビ」、「プロ野球ニュース2000」、「すぽると!&ニュース」などでキャスターを担当。

1999年4月から担当した「ニュースJAPAN」では安藤優子の勧めにより始めた"また明日"のエンド3秒でのひとり寸劇を行った。「めざまし天気」でも松尾紀子勝恵子、それに梅津弥英子らの勧めで同様のコーナーを担当する。「めざましテレビ」のニュースキャスターを辞めて以降は、スポーツ実況に専念。

フジテレビのバレーボール中継の中心として長く実況を担当。2003年のワールドカップバレーボールでは、強豪ポーランドを破る大金星に感極まり、実況後の勝利インタビューで号泣した。

2006年トリノ五輪では、ジャパンコンソーシアムのフジテレビ実況代表として現地に派遣される。男子フィギュアスケートカーリングの実況を担当した。フジテレビのあらゆるスポーツ中継の実況を担当。

2008年1月より人事局人事部に異動となったものの、2008年6月27日より再びアナウンス部に復帰した。人事部在籍中には2008年入社の加藤綾子椿原慶子榎並大二郎の3名の採用を担当した。アナウンス室に復帰後は以前と同様にスポーツ実況を担当。過去にフジテレビが中継したことがなかった新体操等の新規ジャンルのスポーツ競技実況も担当した。

2016年リオデジャネイロ五輪では、ジャパンコンソーシアムのフジテレビ代表として2度目の五輪実況を担当。体操男子個人総合やバドミントン、バレーボールの実況を担当。体操の内村航平選手やバドミントンの高橋礼華松友美佐紀ペアの金メダルを実況した。

東京マラソン2018をフジテレビが中継。設楽悠太が16年ぶりにマラソン男子の日本記録を更新した。そのレースの実況を担当した。

入社以来、K-1PRIDEボクシングなどの格闘技中継の実況を担当。日本における総合格闘技の草分けでもあったPRIDEの初回PRIDE.1の実況を担当。以降、フジテレビがPRIDE中継から決別するまで、実況を担当した。

2020年東京オリンピックジャパンコンソーシアム実況アナウンサーを担当。新種目のスケートボードの種目別パークを実況。日本女子の金メダル実況を担当した。バドミントンの実況を担当した。

ボクシングの井上尚弥村田諒太など、フジテレビが放送するボクシングのメイン実況を務めることが多い。2022年以降は同局が制作に関与するAmazon Prime Videoの中継にて実況に参加。

エピソード

編集

現在の出演番組

編集

過去の出演番組

編集

報道・情報番組(スポーツジャンルを除く)

期間 番組名 役職 担当日
1998年4月2日 1999年3月26日 FNNニュース3:50 キャスター 木・金曜日
1999年4月1日 2000年3月31日 ニュースJAPAN 平日
2000年4月6日 2001年3月30日 めざまし天気 司会 木・金曜日
2001年4月2日 2004年9月29日 めざましテレビ 情報キャスター 月~水曜日

スポーツジャンル・バラエティ・特別番組など

脚注

編集
  1. ^ “組織図”. フジテレビ. (2021年7月1日). https://www.fujitv.co.jp/company/info/soshiki.html 2022年6月4日閲覧。 

外部リンク

編集