林啓子
日本の翻訳家
林 啓子(はやし けいこ)は、日本の翻訳家。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。
大学卒業後、商社に勤めながら通訳、文学翻訳の勉強を続け、絵本翻訳コンクールでの優勝(1998年)をきっかけに翻訳家としてデビューした。
経歴
編集現在、外資系メーカー勤務のかたわら翻訳家として活動を続けている。
主な翻訳作品
編集- アルント・エルマー & ペーター・グリーゼ 『被告人ブル』 早川書房 2021年
- H・G・エーヴェルス & クルト・マール 『エルファード人の野望』 早川書房 2021年
- エルンスト・ヴルチェク 『異銀河のストーカー』 早川書房 2020年
- アルント・エルマー & H・G・フランシス 『玩具職人クリオ』 早川書房 2020年
- クルト・マール & アルント・エルマー 『ヒールンクスのプラネタリウム』 早川書房 2019年
- デトレフ・G・ヴィンター & エルンスト・ヴルチェク 『時間塔の修道士』 早川書房 2019年
- H・G・フランシス 『グーン地獄』 早川書房 2018年
- エルンスト・ヴルチェク & トーマス・ツィーグラー 『シンクロニト育成所』 早川書房 2018年
- デトレフ・G・ヴィンター & クルト・マール 『異変の 《ソル》』 早川書房 2017年
- エルンスト・ヴルチェク & ペーター・グリーゼ 『黒い炎の幻影』 早川書房 2016年
- クルト・マール 『孤高の種族』 早川書房 2016年
- ペーター・テリド & H・G・エーヴェルス 『長時間兵器』 早川書房 2015年
- エルンスト・ヴルチェク 『強者とジョーカー』 早川書房 2015年
- H・G・エーヴェルス 『黄金都市の監視者』 早川書房 2014年
- クルト・マール 『ノラン・ハンター』 早川書房 2014年
- H・G・フランシス 『強者グッキー』 早川書房 2014年
- ウィリアム・フォルツ 『不可視の境界』 早川書房 2013年
- クルト・マール 『ムルコンの城』 早川書房 2013年
- クルト・マール & エルンスト・ヴルチェク 『ルーワー登場』 早川書房 2012年
- H・G・エーヴェルス 『災いのオーラ』 早川書房 2012年
- クルト・マール & ウィリアム・フォルツ 『コンセプトの大祭典』 早川書房 2012年
- クラーク・ダールトン & クルト・マール 『バルコンの男』 早川書房 2011年
- ハンス・クナイフェル & ウィリアム・フォルツ 『虚無からの再生』 早川書房 2011年
- H・G・エーヴェルス 『細胞活性装置狩り』 早川書房 2011年
- ウィリアム・フォルツ 『黒い異人の謎』 早川書房 2010年
- ハンス・クナイフェル & H・G・エーヴェルス 『サイボーグの夢』 早川書房 2010年
- ハーヴェイ・パットン & クルト・マール 『発信源グロソフト』 早川書房 2010年
- ハンス・クナイフェル & クルト・マール 『独裁者への道』 早川書房 2009年
- H.G.フランシス & H.G.エーヴェルス 『ラスト・ホープ突入コマンド』 早川書房 2009年
- ウィリアム・フォルツ & ハンス・クナイフェル 『タイタンの鋼要塞』 早川書房 2008年
- ウィリアム・フォルツ & H.G.フランシス 『《メブレコ》の叛乱』 早川書房 2008年
- クラーク・ダールトン & ウィリアム・フォルツ 『3460年のゼウス』 早川書房 2007年
- H.G.フランシス & ハンス・クナイフェル 『恒星三角形の呪縛』 早川書房 2007年
- ハンス・クナイフェル & H.G.エーヴェルス 『月面脳ネーサン』 早川書房 2006年
- クルト・マール & ウィリアム・フォルツ 『大執政官の死』 早川書房 2006年
- H.G.フランシス & クルト・マール 『ゼロ時間の橋』 早川書房 2005年
- クルト・マール & エルンスト・ヴェルチェク 『時間遠征』 早川書房(共訳) 2005年
- ローターJ.ザイヴァート 『これで時間は私のもの』 祥伝社(共訳) 2004年
- ベルンハルト・シュリンク 『ゴルディオスの結び目』 小学館(共訳) 2003年
- ベルンハルト・シュリンク 『ゼルプの殺人』 小学館(共訳) 2003年
- ベルンハルト・シュリンク 『ゼルプの裁き』 小学館(共訳) 2002年
- シュテファン・ゲンメル 『えほんは しずかによむもの』 新世研 2000年