松村 一人(まつむら かずと、1905年7月11日 - 1977年6月22日)は、日本の哲学者。法政大学名誉教授。
1905年、山口県生まれ。1933年、東京帝国大学哲学科を卒業。プロレタリア科学研究所、唯物論研究会に参加。
戦後は民主主義科学者協会哲学部会の雑誌「理論」の編集に関わる。1964年より法政大学教授。毛沢東主義者であった。