松本ひで吉
日本の漫画家
松本 ひで吉(まつもと ひできち)は、日本の漫画家。女性[1][注釈 1]岡山県出身[2]。
松本 ひで吉 | |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2008年 - |
来歴
編集2008年に『ほんとにあった!霊媒先生』で第1回少年ライバルコミック大賞に入選。その後、『月刊少年ライバル』(講談社)創刊号より『ほんとにあった!霊媒先生』で連載デビュー[3]。『なかよし』(同)2011年1月号から、サバイバルゲームを題材にした『さばげぶっ!』の連載開始[4]。2011年、『ほんとにあった!霊媒先生』で、第35回講談社漫画賞児童部門を受賞した[5]。
作品リスト
編集下記の雑誌はすべて講談社から発行。
- ほんとにあった!霊媒先生(『月刊少年ライバル』2008年5月号(創刊号) - 2014年7月号(最終号) )
- さばげぶっ!(『なかよし』2011年1月号 - 2017年1月号)
- くぴくぴブロンド酒場(『週刊ヤングマガジン』2014年31号、読切作) - 上述『さばげぶっ!』アニメ開始記念として掲載。
- 境界のミクリナ(『少年マガジンエッジ』2015年10月号(創刊号) - 2017年6月号、全3巻)
- ねこ色保健室(『なかよし』2017年4月号 - 2019年9月号、全4巻)
- 犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい(twitterに掲載された漫画の書籍化、講談社、既刊8巻)
- 犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい事典(2019年12月、共著)
- いきものがたり(『イブニング』2021年23号[6] - 2023年6号→ 『モーニング』2023年21号 - 連載中)
- 十月十日も毎日たのしい(『Palcy』2024年7月4日 - 9月5日、全1巻)[7]
脚注
編集注釈
編集- ^ 『ほんとにあった!霊媒先生』6巻著者近影で巫女姿の写真を、『さばげぶっ!』1巻著者近影ではサバイバルゲームの装いをした写真を披露している。
出典
編集- ^ >松本ひで吉スペシャルインタビュー(講談社コミックプラス)
- ^ >松本ひで吉の原画展が10月から故郷・岡山で、11月にはトーク&サイン会を開催(コミックナタリー)
- ^ a b “「犬と猫」松本ひで吉が結婚を報告「『結婚』の実績を解除しました」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年12月30日) 2021年12月30日閲覧。
- ^ “西炯子、なかよしっ子に大人の恋愛を示す!次号より新連載”. コミックナタリー. 2013年2月2日閲覧。
- ^ “第35回講談社漫画賞は3月のライオン、宇宙兄弟、巨人ほか”. コミックナタリー. 2013年2月2日閲覧。
- ^ “「犬と猫」の松本ひで吉がイブニング初登場、生き物たちの不思議な生態に迫る新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年11月9日). 2021年12月30日閲覧。
- ^ “『十月十日も毎日たのしい』(松本 ひで吉)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年11月13日閲覧。
外部リンク
編集- 松本ひで吉 (@hidekiccan) - X(旧Twitter)
- ろばたん (pottan) - note
- ほぼ日刊イトイ新聞 犬と猫どっちも飼ってる松本ひで吉さん。(2019年)