東陵高等学校
東陵高等学校(とうりょうこうとうがっこう、英: Toryo High School)は、宮城県気仙沼市大峠山に所在する私立高等学校。設置者は学校法人東陵学園。
東陵高等学校 | |
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北緯38度55分16.2秒 東経141度35分34.4秒 / 北緯38.921167度 東経141.592889度座標: 北緯38度55分16.2秒 東経141度35分34.4秒 / 北緯38.921167度 東経141.592889度 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人東陵学園 |
校訓 | 明るく・元気に・誠実に |
設立年月日 | 1983年2月2日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 |
全日制課程 通信制課程(令和6年度4月開校予定) |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース |
特別進学コース 総合進学コース |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D104392050016 |
高校コード | 04518H |
所在地 | 〒988-0812 |
宮城県気仙沼市大峠山1番地1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集1983年(昭和58年)2月2日に創立された、全日制の私立高校である。硬式野球、バレーボール、硬式テニス、剣道、アーチェリーの強豪校である。また、校内体育大会や校内マラソン大会、校内武道大会など体育系のイベントも毎年行われている。
沿革
編集設置コース
編集全日制課程
編集普通科。
特別進学コース
編集国公立大・難関私立大学への現役合格を目指す。毎日7時限授業の実施、毎週土曜日の授業の実施など、さまざまな学習機会を設けて真の実力を養成する。
総合進学コース
編集大学・短大・専門学校への進学、公務員試験や就職にも幅広く対応できる。
部活動
編集運動部
編集- 硬式野球部
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- 男子硬式テニス部
- 女子硬式テニス部
- 男子剣道部
- 女子剣道部
- アーチェリー部
- 男子サッカー部
- 陸上競技部
- 卓球部
- ボウリング部
文化部
編集- 書道部
- 新聞部
- 家庭部
- 吹奏楽部
- 科学部
- 美術部
- ダンス部
硬式野球部は、1988年夏(第70回)に宮城県代表として出場。2014年春(第86回)にも出場。
アーチェリー部は何度もインターハイに出場している。
剣道部は数々の大会で優勝、または入賞している。
硬式テニス部は、全国大会の常連である。男子は、1998年度から2007年度まで10年連続でインターハイに出場している。モットーは「ひたむきな者は必ず花開く」「自分に勝てない者は人には絶対に勝てない」。
学校生活
編集年間行事
編集4月 ‐ 入学式
5月 ‐ 進路ガイダンス
6月 ‐ 校内体育大会
7月 ‐ オープンスクール・東陵祭
11月 ‐ 校内マラソン大会・修学旅行
1月 ‐ 早朝寒稽古・校内武道大会
3月 ‐ 卒業証書授与式
修学旅行
編集海外コース(カナダ・ホームステイ2泊込み)と国内コース(大阪・京都・奈良)の2コースから選択する。
寮
編集- 青雲寮
- 剣志寮
- 礼和寮
- 女子寮
青雲寮1階には食堂があり、食券を購入すれば寮生以外も利用することができる。
アクセス
編集所在地
編集〒988-0812 宮城県気仙沼市大峠山1番地1
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線BRT 八幡大橋(東陵高校)駅から徒歩約5分。
- 宮城交通(御崎・大沢行)、岩手県交通(特急バス大船渡行)「東陵高校入口」停留所から徒歩約3分。
校地は大峠山にあり、生徒は長い上り坂を上って登校する。バイクの免許取得は原則禁止。また、自転車に乗って坂を下ることは禁止されている。
- スクールバス(無料)が東陵高校‐志津川ベイサイドアリーナ間で運行されている。
野球場
編集〒988-0171 宮城県気仙沼市赤岩牧沢 東陵高校野球場
関連人物
編集卒業生
編集スポーツ界
脚注
編集- ^ “【楽天】ドラ7・相原、母校・東陵に負けない!”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2013年11月12日). オリジナルの2013年11月13日時点におけるアーカイブ。 2013年12月14日閲覧。