東足利駅
かつて日本の栃木県足利市にあった日本国有鉄道の駅
東足利駅(ひがしあしかがえき)は、栃木県足利市山川町にあった日本国有鉄道両毛線の駅。名称は毛野村が編入されこの地域が足利市東部となったことに由来する。
東足利駅 | |
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駅跡(2012年10月) | |
ひがしあしかが Higashi-Ashikaga | |
◄富田 (4.9 km) (2.2 km) 足利► | |
所在地 | 栃木県足利市山川町 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 両毛線 |
キロ程 | 36.0 km(小山起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1951年(昭和26年)9月1日[1] |
廃止年月日 | 1987年(昭和62年)4月1日*[1] |
歴史
編集駅構造
編集無人駅のホームは踏切東側、両毛線の軌道の南側に存在し、更地になった現在でもその名残がうかがえる。
東武バス足利営業所前のバス停を「東足利」と称したが東足利駅前ではなかった。東武バス東足利終点は、かつて八椚町105(現在のローソン足利八椚町店)にあった。
2018年(平成30年)4月1日に開業した「あしかがフラワーパーク駅」とは位置が異なり、足利駅寄りに存在していた。
駅周辺
編集- 白髭神社
- 白瀧神社
- 観音寺
- セレモニーホールやまがわ
- マルシェ足利店
- 日商リネンサプライ
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、459頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第206号」『官報』1951年8月29日(国立国会図書館デジタルコレクション)
関連項目
編集外部リンク
編集- 両毛線 小野寺駅、犬伏駅、東足利駅 - 猫と鉄道