村田将一
村田 将一(むらた まさかず、1985年11月15日 - )は、日本の元プロキックボクサー。BattleKing所属。2023年11月よりBreakingDownに出場。神奈川県相模原市出身。
基本情報 | |
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本名 | 村田将一 |
通称 | 最強喧嘩師 |
階級 | バンタム級 |
身長 | 168cm |
体重 | 61.0kg |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1985年11月15日(39歳) |
出身地 | 日本 神奈川県相模原市 |
所属 |
STB Japan →E.D.O道場 →誠真ジム → BattleKing |
スタイル | キックボクシング |
最強喧嘩師 村田将一 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2023年 - |
登録者数 | 1万人 |
総再生回数 | 2,278,033回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年12月19日時点。 |
来歴
編集RISE
編集2010年11月28日にRISEでプロキックボクサーとしてデビュー。奄美と対戦し、パンチの連打で3RTKO勝利[1]。
BreakingDown
編集2023年5月開催の「BreakingDown8」のオーディションに参加。オーディションに参加したことでジャパンキックボクシング協会から退会させられる[2]。同年7月に朝倉未来のYouTubeチャンネルで配信された「喧嘩自慢最強決定戦」の横浜代表の選考会に長男の赤パンニキとともに参加するも、親子ともに横浜代表には選出されなかった[3]。
2023年11月開催の「BreakingDown10」でBreakingDownに初出場。大会前に行われたオーディションでは「喧嘩最強のオヤジ」として参加。スパーリングで佑ノ介と対戦し、10秒KOで制して強さをアピールした[4]。本戦では大阪喧嘩自慢のシェンロンと対戦し、1R10秒TKO勝利[5][6]。
2024年2月開催の「BreakingDown11」のオーディションでは、朝倉海の推薦で登場したTHE OUTSIDER出身選手であるRYOTAとの対戦が決定[7]。試合は、相打ちでダブルノックダウンになる寸前で踏ん張り、1RTKO勝利[8]。
2024年3月開催の「BreakingDown11.5」で西島恭平と対戦し、延長の末3-0の判定勝利[9]。勝利者マイクではBreakingDownバンタム級チャンピオンの井原良太郎を呼びつけて対戦要求するも、井原に「もうちょっとカッコいい勝ち方してたら考えてたけど」などとかわされ、対戦は決まらなかった[9]。
2024年6月開催の「BreakingDown12」のオーディションでは、対戦を希望した井原の相手が冨澤大智に決まると、背後からよーでぃーに頭を引っぱたかれて乱闘に発展。バンタム級選手同士の煽り合いの末、よしきまるとの対戦が決定した[10][11][12]。試合は、両者ともに決定的な攻撃がなかったことから朝倉未来CEOの判断で再々延長まで突入し、判定2-3で敗北[13]。同大会には長男である赤パンニキもBreakingDownに初出場し、たくまにKO勝利した[14]。
2024年9月開催の「BreakingDown13」のオーディションでは、大阪喧嘩自慢のリキに対戦要求し、試合が決定[15]。試合は乱打戦の末にKO負け。担架で搬送された[16][17]。
戦績
編集プロキックボクシング
編集キックボクシング 戦績 | ||||||
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3 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
2 勝 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | |
0 敗 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 興之介 | 3R 1:38 TKO(レフェリーストップ) | Challenger 7 | 2023年1月29日 |
△ | 進人 | 3R終了 判定0-1 | GRACHAN 29 x 1MC vol. 3 | 2017年5月14日 |
○ | 奄 美 | 3R 0:21 KO(パンチ連打) | RISE 72 | 2010年11月28日 |
アマチュアキックボクシング
編集勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | リキ | 1R 0:21 KO(パンチ連打) | BreakingDown13 | 2024年9月1日 |
× | よしきまる | 1分1R+延長3R 判定2-3 | BreakingDown12 | 2024年6月2日 |
○ | 西島恭平 | 1分1R+延長1R 判定3-0 | BreakingDown11.5 | 2024年3月30日 |
○ | RYOTA | 1R 0:11 KO(右フック) | BreakingDown11 | 2024年2月18日 |
○ | シェンロン | 1R 0:10 KO(右フック) | BreakingDown10 | 2023年11月23日 |
アマチュア総合格闘技
編集勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 神猿 | 3分2R終了 判定0-3 | 第四回令和熾烈大合戦 | 2023年7月17日 |
エキシビション
編集勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
△ | 田中やすとも | 3分2R終了 判定なし | DEEP SAITAMA IMPACT2017 | 2017年3月26日 |
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “RISE72 |大会結果”. rise-rc.com (2010年11月29日). 2024年6月9日閲覧。
- ^ @masakazu1115murata (2023年4月15日). "ブレイキングダウンのオーディション出たらジャパンキック協会クビになった". Instagramより2024年8月9日閲覧。
- ^ “【BreakingDown9】新たな”ワル”喧嘩自慢らが出現!朝倉未来「全国”地域”最強を決める!」予選から大荒れ”. eFight (2023年7月22日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ “「うるせーハゲ!」「俺はハゲてねーよ!」Breaking Down参加者同士の“髪型いじり”対決は10秒瞬殺決着!”. ABEMA TIMES (2023年11月11日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ “【ブレイキングダウン10】大阪喧嘩自慢のシェンロンが10秒TKO負け 勝利の村田将一は北関東喧嘩自慢の尾田優也との対戦を要求”. サンスポ (2023年11月23日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ 村山玄. “【BD10】村田将一、シェンロンを10秒KO 次戦は尾田優也戦を熱望「逃げないで俺とやれ」”. nikkansports.com. 2024年8月9日閲覧。
- ^ “【BD11】朝倉海を倒した男、ついにオーディション登場!最強喧嘩師とのマッチアップに“人生変える””. eFight (2024年1月4日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ “【ブレイキングダウン11】〝最強喧嘩師〟村田将一が、朝倉海を倒した男RYOTAに衝撃KO勝ち”. サンスポ (2024年2月18日). 2024年6月9日閲覧。
- ^ a b “【BD】喧嘩師・村田将一が西島恭平にダウン奪い勝利!王者・井原に「俺とやれよ!」”. eFight (2024年3月30日). 2024年6月9日閲覧。
- ^ “「ブレイキングダウン12」オーディション バンタム級戦線で有力選手同士の対戦カードが複数決定”. サンスポ (2024年5月7日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ “【BreakingDown】井原良太郎と冨澤大智、因縁の2人がタイトルマッチで激突決定「消したい。あいつの存在を」(冨澤)「すんげえ殴り合いになる。どっちが立っていられるかの...”. ゴング格闘技 - GONKAKU. 2024年10月17日閲覧。
- ^ “【動画】ブレイキングダウン12 よーでぃー、〝最強喧嘩師〟村田将一の頭を2度引っぱたく”. サンスポ (2024年5月17日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ 千葉修宏. “【BD】強者対決は再々延長に突入!よしきまるが延長3R判定3-2で村田将一に勝利も反省”. nikkansports.com. 2024年10月17日閲覧。
- ^ “【BD12】“最強喧嘩師”の息子、赤パンニキが剛腕炸裂で流血KO!“朝倉未来メンバー”たくまを撃破”. eFight (2024年6月2日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ “【ブレイキングダウン13動画】〝最強喧嘩師〟の村田将一は〝大阪喧嘩自慢〟リキを指名 「ここ勝って、井原しか見てないんで」”. サンスポ (2024年8月16日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ “【ブレイキングダウン13】〝大阪喧嘩自慢〟のリキが〝最強喧嘩師〟村田将一に1回TKO勝ち 兄貴分・シェンロンの敵討ち”. サンスポ (2024年9月1日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ “【BreakingDown】38歳の喧嘩師、危険な“時間差KO” 失神→担架搬送に心配の声「硬直したみたい」「もう年だ」”. ENCOUNT. 2024年10月17日閲覧。
外部リンク
編集- 村田将一 (@murata1115masa) - X(旧Twitter)