村林いづみ
来歴
編集宮城教育大学在学中から放送業界での仕事を志望し、生放送のADのアルバイトやラジオ番組のパーソナリティを務める。元々サッカーには関心が低かった(仙台スタジアムにもフーリガンがいると信じていたという)が、2004年に当時ベガルタ仙台所属だった佐藤寿人のトーク番組『佐藤寿人の☆Speed Star☆』(Date fm)のアシスタント募集オーディションに合格したことをきっかけにサッカーに関わる仕事を始める[1]。
2007年シーズンよりスカパー!のJリーグ中継にて、ベガルタ仙台ホームゲームのピッチサイドリポーターを務め、ハーフタイムのレポート中にベガルタ仙台マスコットのベガッ太から様々な悪戯(顔面にクリームパイを投げつけられる、肩にカブトムシを載せられる、等)を仕掛けられることで話題となる。
2008年オフ放送のスカパー!「Jリーグリポーター座談会」にて既婚であることを公表。2015年1月に行われたベガルタ仙台の新体制記者会見で司会を務めた際、第1子を妊娠中であることをツイッターで表明。同年3月8日[2]午前に女児を出産。その後、5月10日(J1第1ステージ第11節・対浦和レッズ戦)にピッチリポーターとして復帰した。
現在の出演番組
編集- DAZN Jリーグ中継 (ベガルタ仙台ホームゲームのリポーター)
- FAN!FUN!ベガルタ(J:COM仙台キャベツ)
- en ∞ Voyage (TBCラジオ リポーター出演)
過去の出演番組
編集- Lady,Go!(FMいずみ、2003年4月 - 2007年9月)
- Sound Smoothy(Date fm、- 2009年9月)
- TBC Sports Paradise(TBCラジオ)
- ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV(テレビ朝日、2015年3月8日) - 「羽生結弦の神対応」[3]について取材を受けた。
脚注
編集- ^ “「それでも私は、ベガルタ仙台を諦めない」。ある女性が辿った偶然と必然の16年間”. footballista (2022年4月4日). 2002年4月4日閲覧。
- ^ 『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』の放送当日。
- ^ その一例として、羽生がベガルタ仙台ホームゲームに来場し、スカパー!Jリーグ中継のハーフタイム企画でベガッ太と共演した際のエピソードが取り上げられた。