木村隆男

大相撲の行司 (1976-)

木村 隆男(きむら たかお、1976年昭和51年)1月12日[1] - )は、大相撲幕内行司である。本名は重山 慶一郎[1](しげやま けいいちろう)。鳴戸部屋→田子ノ浦部屋所属[1]。血液型はO型[1]

木村隆男
基礎情報
行司名 木村慶一郎
→ 木村隆男
→ 11代木村庄三郎
本名 しげやま けいいちろう
重山 慶一郎
生年月日 (1976-01-12) 1976年1月12日(48歳)
出身 日本の旗 日本大阪府大阪市東淀川区
所属部屋 鳴戸部屋 → 田子ノ浦部屋
データ
現在の階級 幕内格行司
最高位 幕内格行司
初土俵 1991年3月場所
幕内格 2025年1月場所
備考
2023年10月1日現在

人物

編集

大阪市東淀川区出身[1]1991年3月場所で鳴戸部屋から木村慶一郎の名で初土俵を踏む[1]2001年1月場所幕下格に昇進し、木村隆男に改名。2008年1月場所十枚目格昇進。2013年に鳴戸部屋が田子ノ浦部屋に変更したため田子ノ浦部屋所属となった。

2023年11月場所11日目に担当した十両取組の水戸龍志摩ノ海戦は水入りとなり、その際、同場所7日目の幕内取組の水入りとなった北青鵬翠富士戦での木村寿之介の行為を真似て、自身も足の位置を塩でマークした。 それを木村寿之助は場内アナウンス席で見ていた。

2025年1月場所から幕内格に昇進[2]。幕内格昇進と同時に11代木村庄三郎を襲名した[3]

履歴

編集

参考文献

編集
  • 「相撲」編集部 編『令和五年大相撲力士名鑑』ベースボール・マガジン社(原著2023年1月12日)。ISBN 978-4583115702NCID BA63845295 

脚注

編集

注釈

編集

出典

編集
  1. ^ a b c d e f 「相撲」編集部 2023, p. 63.
  2. ^ 来年初場所から再び木村庄之助、式守伊之助の立行司2人体制 現伊之助と庄太郞の昇進決定」『日刊スポーツ』2024年9月26日。2024年9月26日閲覧。
  3. ^ 行司の木村隆男が木村庄三郎に改名 23日付で幕内格昇進」『日刊スポーツ』2024年12月23日。2024年12月23日閲覧。

外部リンク

編集