服部宣之
日本のテレビプロデューサー
服部 宣之(はっとり のぶゆき、1976年5月11日[1][2] - )は、日本のテレビプロデューサー。
はっとり のぶゆき 服部 宣之 | |
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生誕 |
1976年5月11日(48歳) 日本 愛知県一宮市 |
出身校 | 順天堂大学スポーツ健康科学部 |
職業 | テレビプロデューサー |
活動期間 | 2000年 - |
団体 |
東海テレビ放送(2000年 - 2015年) テレビ朝日(2015年 - ) |
愛知県一宮市出身。順天堂大学スポーツ健康科学部卒業[3][4]。東海テレビ放送を経て、テレビ朝日総合編成局制作2部所属。
来歴
編集大学在学中よりホイチョイ・プロダクションズにて情報・バラエティ番組のADや映画の制作進行に携わる[1][5]。馬場康夫を師と仰ぎ、自身のドラマ作り、テレビ作りの原点であると語る[6]。
2000年に東海テレビ放送に入社。深夜番組のAD、ディレクターを経て、東京制作部において15年弱にわたり昼の帯ドラマ(昼ドラ)を中心にテレビドラマの制作を手掛ける。2008年に手掛けた『長生き競争!』は、平成21年度(第64回)文化庁芸術祭賞優秀賞(テレビ部門・ドラマの部)、2009年度日本民間放送連盟賞番組部門テレビドラマ番組優秀賞、第26回ATP賞テレビグランプリ2009ドラマ部門優秀賞を受賞[2]。
「夜のドラマに挑戦したい」として2015年にテレビ朝日へ転職。前職での経験を活かし、2017年に新設された帯ドラマ枠『帯ドラマ劇場』の立ち上げに携わる[7]。
作品
編集テレビドラマ
編集- 東海テレビ
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- 昼の帯ドラマ(昼ドラ)
- 牡丹と薔薇(2004年) - プロデューサー補
- 牡丹と薔薇 完結版(2004年) - プロデューサー補
- 冬の輪舞 特別版(2005年) - プロデューサー補
- 偽りの花園(2006年)
- 麗わしき鬼(2007年)
- インディゴの夜(2010年)
- インディゴの夜DX(2010年)
- 天使の代理人(2010年)
- さくら心中(2010年)
- 鈴子の恋 ミヤコ蝶々女の一代記(2012年)
- ぼくの夏休み(2012年)
- 赤い糸の女(2012年)
- 白衣のなみだ(2013年)
- 第一部『余命』、第三部『使命』
- 第二部『慈命』 - 協力プロデューサー
- 天国の恋(2013年)
- 碧の海〜LONG SUMMER〜(2014年) - 企画プロデューサー
- ほっとけない魔女たち(2014年)
- 牡丹と薔薇(2004年) - プロデューサー補
- 名古屋嬢の恋(2008年)
- 名古屋嬢の恋2(2009年)
- 長生き競争!(2008年)
- 少年時代(2009年)
- 業界LOVE STORY〜だからテレビはおもしろい〜(2011年)
- 怪盗ハンサム(2011年)
- 昼の帯ドラマ(昼ドラ)
- テレビ朝日
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- 遺産争族(2015年)
- 夏目家どろぼう綺談(2016年)
- 叡古教授の事件簿(2016年)
- 少女のみる夢(2016年)
- 帯ドラマ劇場
- 白日の鴉(2018年)
- 白日の鴉2(2020年)
- 未解決の女 警視庁文書捜査官(2018年)
- 未解決の女 警視庁文書捜査官〜緋色のシグナル〜(2019年)
- 離婚なふたり(2019年)
- セミオトコ(2019年)
- ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜(2020年)
- 私刑人〜正義の証明(2020年)
- M 愛すべき人がいて(2020年)
- 真夏の少年〜19452020(2020年)
- 書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜(2021年)
- 泣くな研修医(2021年)
- ザ・ハイスクール ヒーローズ(2021年)
- となりのチカラ(2022年) - ゼネラルプロデューサー
- トモダチゲームR4(2022年) - ゼネラルプロデューサー
- 警視庁アウトサイダー(2023年) - ゼネラルプロデューサー
- 星降る夜に(2023年) - ゼネラルプロデューサー
- 私小説 -発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-(2023年) - ゼネラルプロデューサー
- 拝啓、奇妙なお隣さま(2023年) - ゼネラルプロデューサー
- 離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-(2024年) - ゼネラルプロデューサー
- 黄金の刻〜服部金太郎物語〜(2024年) - ゼネラルプロデューサー
- 霊験お初〜震える岩〜(2024年) - ゼネラルプロデューサー
- 顔に泥を塗る(2024年) - ゼネラルプロデューサー
ドキュメンタリー
編集- 東海テレビ
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- LIFE IS BEAUTIFUL4〜小さないのちの詩〜(2011年)
- EXILE for JAPAN 夢のチカラ(2011年)
映画
編集- 県庁おもてなし課(2013年)
脚注
編集- ^ a b “第6回 服部宣之先生(東海テレビ放送株式会社 制作局 東京制作部 プロデューサー) テレビの昔と今とこれから” (PDF). 2014後期 音楽関連団体共同寄付講座〜先端的なエンタテインメントコンテンツ文化・産業の現在と未来を探る〜. 立命館大学 (2014年10月31日). 2017年11月5日閲覧。
- ^ a b 服部宣之(インタビュアー:木俣冬)「「トットちゃん!」が“昼の朝ドラ”と大人気。NHKを意識している? テレ朝・服部プロデューサーに聞く」『Yahoo!ニュース(Yahoo! JAPAN)』、2017年10月30日 。2017年11月5日閲覧。
- ^ “服部 宣之さんの自己紹介”. Facebook. 2017年11月5日閲覧。
- ^ “Vol.12 【残り11日】☆特別審査員のご紹介☆ / 『ヒロイン・アカデミー』新人女優応援プロジェクト - MotionGallery”. motion-gallery.net. 2023年6月15日閲覧。
- ^ “No.437 2015年 9月号”. ANPA・NOW 会報. 日本映画テレビプロデューサー協会. 2017年11月5日閲覧。
- ^ 服部宣之(インタビュアー:坂井仁美)「『やすらぎの郷』服部宣之Pが語る――第4回:テレビを取り巻く厳しい現状と、未来に馳せる思い」『テレビPABLO(小学館)』、2頁、2017年5月17日。オリジナルの2017年11月7日時点におけるアーカイブ 。2017年11月5日閲覧。
- ^ 服部宣之(インタビュアー:坂井仁美)「『やすらぎの郷』服部宣之Pが語る――第1回:倉本總×昼ドラというチャレンジを、今新枠で始めるということ」『テレビPABLO(小学館)』、1頁、2017年4月26日。オリジナルの2017年11月7日時点におけるアーカイブ 。2017年11月5日閲覧。