応用科学研究所
公益財団法人応用科学研究所(おうようかがくけんきゅうしょ、英称:Research Institute for Applied Sciences、略称:RIAS)は、京都市左京区にある研究所。電気、冶金、物理及び応用化学に関する総合研究及び調査を行っている。1917年(大正6年)に京都帝国大学の青柳栄司教授が、電灯照明に関する研究を主目的に財団法人青柳研究所として設立した。1939年(昭和14年)に財団法人応用科学研究所として改組され、京都帝国大学の鳥養利三郎教授が理事長に就任し、研究課題を高周波電流の応用による鉄鋼の加熱及び半導体の研究に転換した。
公益財団法人応用科学研究所 | |
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正式名称 | 公益財団法人応用科学研究所 |
英語名称 | Research Institute for Applied Sciences |
略称 | RIAS |
組織形態 | 公益財団法人 |
所在地 |
日本 〒606-8202 京都市左京区田中大堰町49 |
法人番号 | 7130005012418 |
理事長 | 久保愛三 |
活動領域 | 電気工学、冶金学、物理学、応用化学 |
設立年月日 | 1917年11月8日 |
前身 | 財団法人青柳研究所 |
設立者 | 青柳栄司 |
公式サイト | 公益財団法人応用科学研究所 |
沿革
編集組織
編集主要研究実績
編集脚注
編集- ^ 応用科学研究所五十年史、1972年、p.1。
- ^ 応用科学研究所五十年史、1972年、p.8。
- ^ “公益財団法人 応用科学研究所の100年”. 公益財団法人 応用科学研究所. 2024年6月26日閲覧。
- ^ 公益財団法人 応用科学研究所 事業紹介