徳富川
徳富川(とっぷがわ)は、北海道樺戸郡新十津川町を流れる石狩川支流の一級河川。
徳富川 | |
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石狩川(右)との合流 | |
水系 | 一級水系 石狩川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 50.8 km |
平均流量 |
3.49 m3/s (学総橋観測所) |
流域面積 | 313.9 km2 |
水源 | 群別岳(新十津川町) |
水源の標高 | 1.376 m |
河口・合流先 | 石狩川 (新十津川町) |
流域 | 北海道空知総合振興局管内 |
概要
編集樺戸郡新十津川町と石狩市、増毛郡増毛町との境界にある群別岳東斜面を水源として[1]、徳富ダム(トップ湖)を経て新十津川町市街地を流れ、滝川市との境界付近で石狩川と合流する。
主な支流
編集- 幌加徳富川
- ルークシュベツ川
- ワッカウエンベツ川
- 総富地(そっち)川
名称由来
編集石狩川との合流点付近をアイヌ語でトックプトと呼び、この当たり一帯をトック原野と称していたことから。「トック」は「凸起(物)・凸出(物)」、「プト」は「川の入り口」の意。[2]
主な橋梁
編集- 北幌加橋 - 国道451号線
- 学総橋 - 北海道道625号学園新十津川停車場線
- 里見大橋
- 新十津川橋 - 国道275号線
脚注
編集- ^ “石狩川水系石狩川中流徳富川圏域河川整備計画”. 北海道. 2024年6月6日閲覧。
- ^ 新十津川町-地名辞典