御幸村 (広島県)

日本の広島県深安郡にあった村

御幸村(みゆきむら[1][2])は、広島県深安郡にあった。現在の福山市の一部にあたる。 村名の御幸は、 1930年(昭和5年)に陸軍特別大演習が行われ、村内の正戸山に野外統監部が設置[3]昭和天皇行幸したことに由来する[4]

みゆきむら
御幸村
廃止日 1956年9月30日
廃止理由 編入合併
市村引野村千田村御幸村沼隈郡鞆町水呑町瀬戸村赤坂村熊野村津之郷村福山市
現在の自治体 福山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
深安郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,178
国勢調査、1955年)
隣接自治体 加法村加茂町神辺町、千田村、福山市、芦品郡駅家町
御幸村役場
所在地 広島県深安郡御幸村
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地理

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歴史

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産業

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脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』779頁。
  2. ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 34 広島県』793頁。
  3. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、69頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  4. ^ 昭和天皇と正戸山(陸軍大演習の痕跡と社会情勢)”. 備陽史探訪の会 (2010年). 2024年4月6日閲覧。
  5. ^ a b 「中津原〈福山市〉」『角川日本地名大辞典 34 広島県』584頁。
  6. ^ 「森脇〈福山市〉」『角川日本地名大辞典 34 広島県』817頁。
  7. ^ a b 『市町村名変遷辞典』206、377、556、799頁。

参考文献

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関連項目

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