後閑町
後閑町(ごかんまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は371-0813[2]。2013年現在の面積は1.37km2[4]。
後閑町 | |
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北緯36度21分28秒 東経139度6分13秒 / 北緯36.35778度 東経139.10361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 1.37 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,025人 |
• 密度 | 750人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
371-0813[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
地理
編集前橋市の南部、利根川に注ぐ端気川左岸の前橋台地南側に位置している。南側には水田が点在している。
歴史
編集江戸時代からある地名で、前橋藩領だった。かつて同町付近には一大古墳群が形成されており、1935年に行われた調査では43基ほどの古墳が確認された。
年表
編集- 1889年4月1日 - 町村制施行により、後閑村は六供村、市之坪村、上佐鳥村、朝倉村、橳島村、宮地村、下佐鳥村と紅雲分村、宗甫分村、前代田村、天川原村の各一部が合併し東群馬郡上川淵村が成立する。
- 1896年4月1日 - 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属する。
- 1954年4月1日 - 周辺1町5村(元総社村、下川淵村、芳賀村、桂萱村、群馬郡東村、総社町)とともに上川淵村は前橋市へ編入する。そのため前橋市後閑町となる。
- 1975年 - 一部が広瀬町一丁目、広瀬町二丁目、広瀬町三丁目、朝倉町四丁目となり、宮川用水以西が後閑町として残った。
- 2017年3月31日 - 町内の前橋市立天神小学校が閉校。
- 2021年4月1日 - 町内の天神小学校跡地に前橋市立明桜中学校が開校。
地名の由来
編集地名の由来は不詳。律令制下における所有者なしの土地「空閑地(ごかんのち)」、または平安期での政府に未登録の土地「こかん」のどちらかに由来するかとされる。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
後閑町 | 406世帯 | 1,025人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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一部 | 前橋市立上川淵小学校 前橋市立わかば小学校 |
前橋市立明桜中学校 |
交通
編集鉄道
編集鉄道駅はない。
バス
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道路
編集施設
編集- 前橋市立明桜中学校
- 前橋市上川淵公民館
出典
編集参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。