市橋利政

日本の江戸時代中期の武士。近江仁正寺藩主一門市橋長綱次男で、仁正寺藩2代藩主市橋政信養子。仁正寺藩世嗣(廃嫡)

市橋 利政(いちはし としまさ)は、江戸時代前期の近江国仁正寺藩の世嗣。通称は右近。

 
市橋利政
時代 江戸時代前期 - 中期
生誕 天和元年(1681年
死没 元文4年1月24日1739年3月3日
別名 右近(通称)
近江仁正寺藩世嗣
氏族 市橋氏
父母 市橋長綱
市橋政信
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略歴

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市橋長綱(初代藩主・市橋長政の外孫)の次男として誕生。

仁正寺藩嫡子だった政勝が廃嫡されたため市橋政信の養子となる。元禄7年(1694年)に嫡子となって徳川綱吉に拝謁する。しかし、元禄11年(1698年)、病弱を理由に廃嫡された。代わって信直が養子に迎えられ、嫡子となった。

元文4年(1739年)、59歳で没。