市勢村
日本の鳥取県東伯郡にあった村
市勢村(いちせそん[1][2])は、鳥取県東伯郡にあった村。現在の東伯郡琴浦町の一部にあたる。
いちせそん 市勢村 | |
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廃止日 | 1940年12月12日 |
廃止理由 |
新設合併 逢束村、市勢村、伊勢崎村→ 浦安村 |
現在の自治体 | 東伯郡琴浦町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 鳥取県 |
郡 | 東伯郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,150人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 逢束村、伊勢崎村、下郷村、八橋町 |
市勢村役場 | |
所在地 | 鳥取県東伯郡市勢村 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集加勢蛇川左岸の沖積扇状地に位置していた[2]。
歴史
編集- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、八橋郡金市村、上伊勢村、下伊勢村が合併して村制施行し、市勢村が発足[1][2]。旧村名を継承した金市、上伊勢、下伊勢の3大字を編成[2]。
- 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[2]。
- 1940年(昭和15年)12月12日、東伯郡逢束村、伊勢崎村と合併し浦安村を新設して廃止された[1][2]。合併後、浦安村大字金市・上伊勢・下伊勢となる[2]。
地名の由来
編集合併旧村名の各一文字を組み合わせたもの[2]。
産業
編集- 農業
教育
編集脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 31 鳥取県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。