川畑秀明
日本の心理学者
人物・経歴
編集鹿児島県鹿児島市生まれ[1]。鹿児島県立鹿児島中央高等学校を経て[2]、1997年鹿児島大学教育学部小学校教員養成課程心理学選修卒業、小学校教員免許取得。1999年九州大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了、日本学術振興会特別研究員。2001年九州大学大学院人間環境学研究科後期博士課程早期修了[1][3]、博士(人間環境学)[4]、ロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン認知神経学研究所神経生物学研究室研究員。2002年鹿児島大学教育学部講師。2004年同助教授。2009年慶應義塾大学文学部准教授。2012年日本基礎心理学会幹事。2017年日本学術会議連携会員。2018年慶應義塾大学文学部教授[1][3]。
著作
編集著書
編集- 『やわらかい「わたし」のつくりかた : 脳とこころで学ぶ、自分と世のなか』柏書房 2005年
- 『認知心理学』(箱田裕司, 都築誉史, 萩原滋と共著)有斐閣 2010年
- 『脳からわかるアート・アートからわかる脳 : 脳が生みだす美と想像力』女子美術大学同窓会 2011年
- 『脳は美をどう感じるか : アートの脳科学』ちくま新書 2012年
- 『美感 : 感と知の統合』(三浦佳世, 横澤一彦と共著)勁草書房 2018年
編書
編集脚注
編集- ^ a b c 川畑秀明慶應義塾大学
- ^ 川畑 秀明
- ^ a b 川畑 秀明 (カワバタ ヒデアキ)慶應義塾大学
- ^ 川畑秀明『視覚的補完の発達過程とその機能特性』(博士(人間環境学)論文)九州大学、2001年3月26日。doi:10.11501/3180794。 NAID 500000201672。学位授与番号: 甲第5349号、国立国会図書館書誌ID:000000397742。