峰なゆか
日本の女性漫画家、元AV女優
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峰 なゆか(みね なゆか、1984年〈昭和59年〉9月29日 - )は、岐阜県出身[注釈 1][1]の漫画家、ライター。元AV女優である。元ワタナベエンターテインメント所属。
プロフィール | |
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愛称 | なゆゆ |
生年月日 | 1984年9月29日 |
現年齢 | 40歳 |
出身地 | 日本・岐阜県[1] |
血液型 | AB型 |
公称サイズ(2011年4月21日[2]時点) | |
身長 / 体重 | 158 cm / ― kg |
スリーサイズ | 93 - 59 - 91 cm |
ブラサイズ | H |
活動 | |
ジャンル | アダルトビデオ |
出演期間 | |
その他の記録 | |
恋のから騒ぎ11期生 |
来歴
日本テレビのトーク番組『恋のから騒ぎ』に稲垣那祐佳の名前で第11期生として出演(当時の肩書は19歳・服飾専門学生)。
2005年にメディアステーション(宇宙企画)より『恋のエロ騒ぎ』でAVデビュー。2006年より、MOODYZ専属女優としても活動した。
同年7月1日、黒澤あらら監督の『初ぶっかけ』でぶっかけを解禁[3]、2006年12月19日に開かれたMOODYZ大感謝祭2006では最優秀女優賞の第4位に選ばれた[4]。
2007年5月1日、MOODYZガチンコレーベル「Gati」第一弾となる『パイパンハイパーデジタルモザイク』でパイパンを解禁した[5]。
2009年1月に『超絶品ボディ引退SPECIAL』でAVを引退した[6]。
2011年5月、「1本・レズ限定」という契約でMOODYZより『美しすぎるレズビアン マ○コがマ○コに恋をする理由(ワケ)』でAV復帰した[7]。
同年11月、自身のブログや『週刊SPA!』での連載で注目を集めていた漫画『アラサーちゃん』が単行本化される[8]。以降はライター、漫画家として活躍している。
2014年7月よりワタナベエンターテインメントに所属となった。
2020年4月8日、出産と結婚を公表[9]。
2023年に出演した『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』(SHOWROOM)にてワタナベエンターテインメント退所を公表した[10]。
人物
出演
アダルトビデオ
- 2005年
- 恋のエロ騒ぎ(1月28日、宇宙企画)
- Hカップの胸騒ぎ(2月25日、宇宙企画)
- あなたとしたいの(3月27日、宇宙企画)
- ソープの女神様(4月30日、宇宙企画)
- 尻姫(5月29日、宇宙企画)
- 行列のできる峰なゆか(6月26日、宇宙企画)
- 淫乳伝説峰なゆか(7月29日、宇宙企画)
- ウェイトレスは巨乳ちゃん(8月21日、宇宙企画)
- 淫夢(9月18日、宇宙企画)
- なゆかのチャレンジFUCK(11月19日、宇宙企画)
- 堕天使X(12月18日、宇宙企画)
- 2006年
- 初セル 峰なゆか(1月13日、MOODYZ)
- コスプレ7(2月13日、MOODYZ)
- Sex On The Beach 9(3月13日、MOODYZ)
- 峰なゆかの超巨乳ソープ嬢V.I.P(4月13日、MOODYZ)
- ハイパーデジタルモザイクVol.026(5月13日、MOODYZ)
- 絶頂地獄(6月13日、MOODYZ)
- 初ぶっかけ(7月1日、MOODYZ)
- エロスの地獄(8月1日、MOODYZ)
- 6本番(9月13日、MOODYZ)
- MOODYZ BEST HIT 12時間 \2,980 完全撮り下ろし6タイトル(9月13日、MOODYZ)
- 拷問くらぶ(10月13日、MOODYZ)
- 極乱交(11月13日、MOODYZ)
- 極乳ハイパーデジタルモザイク(12月13日、MOODYZ)
- 2007年
- エロスの地獄 〜完結編・秘密の裁き〜(2月1日、MOODYZ)
- 超絶品ボディーSPECIAL(3月1日、MOODYZ)
- AV(あぶ)ない若妻(4月13日、MOODYZ)
- パイパンハイパーデジタルモザイク(5月1日、MOODYZ)
- ドリーム学園11(5月3日、MOODYZ)※AV OPEN 2007エントリー作品
- 痙攣ドラッグ電マ失禁FUCK!(7月1日、MOODYZ)
- 極太FUCKSPECIAL(9月13日、MOODYZ)
- ドリーム学園11 完全版(10月13日、MOODYZ)
- WキャストSPECIAL (2007年11月1日、MOODYZ)
- 潮吹き倶楽部SPECIAL(12月13日、MOODYZ)
- 2008年
- エロスの宇宙(1月1日、MOODYZ)
- 超絶品ボディSPECIAL(3月1日[DVD]/2008年5月1日[VHS]、MOODYZ)
- 爆乳レイプ調教(4月1日、MOODYZ)
- 93cm Hcup 90cm Gcup(4月19日、OPPAI [おっぱい])
- 93cm Hcup NAYUKA(5月19日、OPPAI [おっぱい])
- 見られただけでビショ濡れなの。(6月19日、乱丸)
- 巨乳秘書飲尿中出しレイプ(6月25日、ダスッ!)
- 峰なゆかは美人女教師兼巨大乳房家畜(7月25日、ダスッ!)
- E-BODY(8月13日、E-BODY)
- アナル奴隷浣腸噴射!(8月25日、ダスッ!)
- スキだらけのボインとイタズラ小○生(12月1日、MOODYZ)
- 2009年
- 超絶品ボディ引退SPECIAL(2009年1月1日、MOODYZ)
- 2011年
- 美しすぎるレズビアン マ○コがマ○コに恋をする理由(ワケ)(5月1日、MOODYZ)
テレビ
- アウト×デラックス(2014年7月10日、フジテレビ)
- 今夜くらべてみました(2014年8月5日、日本テレビ)
- 5時に夢中!(2014年8月19日、TOKYO MX)
- ノブナガ(2014年11月16日、CBCテレビ)
- BF会議(2014年11月19日・26日、テレビ朝日)
- サンデージャポン(2014年11月23日、TBS)
- おしゃべりオジサンと怒れる女(2017年9月30日、2018年1月6日、1月13日、テレビ東京)
- じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜(2018年8月31日、テレビ東京)
ラジオ
- バカリズムのオールナイトニッポンGOLD(2015年2月16日、ニッポン放送)
ウェブテレビ
- スリルな夜!(2016年 - 、AbemaTVスペシャル) - 隔週レギュラー
書籍
単著
- 『アラサーちゃん』(2011年11月18日、メディアファクトリー(ダ・ヴィンチブックス))ISBN 978-4840142915
- 『アラサーちゃん 無修正 1 - 7』(2013年4月12日 - 2019年11月20日、連載中、扶桑社)ISBN 978-4594067991 ほか
- 『セクシー女優ちゃん ギリギリモザイク』(2014年9月20日、双葉社(週刊大衆ヴィーナス))ISBN 978-4575307412
- 連載時は「ヴィーナスちゃんギリギリモザイク」として発表。
- 『女くどき飯』(2016年3月8日、扶桑社)ISBN 978-4-594-07433-3
- 『オシャレな人って思われたい!』(2018年11月28日、扶桑社)ISBN 978-4-594-08076-1 ※イラストエッセイ集
- 『もっとオシャレな人って思われたい!』(2019年11月20日、扶桑社)ISBN 978-4-594-08076-1 ※イラストエッセイ集
- AV女優ちゃん(2020年、扶桑社)既刊2巻
- わが子ちゃん(2022年、扶桑社)既刊1巻
共著
- 犬山紙子『邪道モテ! オンナの王道をゆけない女子のための新・モテ論』(2012年6月15日、宝島社)ISBN 978-4796671897
- 犬山紙子『恋愛カースト』(2013年7月4日、宝島社)ISBN 978-4800212719
- 『邪道モテ』に加筆修正を加えた文庫版)
- 『だって、女子だもん!!: 雨宮まみ対談集 』(2012年11月5日、ポット出版) ISBN 4780801907 共著・湯山玲子、能町みね子、小島慶子、おかざき真里
- 『マンガ麵 漫画家と麵の幸せな関係』(2019年8月20日、徳間書店)ISBN 978-4-19-980589-9 共著:麻日隆、石黒正数、板垣巴留、上田信舟 他
- 全22名の漫画家による『麺』のアンソロジーコミックス[13]。
写真集
- nudity(2005年1月、メディアックス、撮影:平田友二)ISBN 978-4896135794
連載
漫画連載
- アラサーちゃん(『週刊SPA!』、扶桑社)
- AV女優ちゃん(『ゆるっとcafe』(WEB)、竹書房→『週刊SPA!』、扶桑社)
- ヴィーナスちゃんギリギリモザイク(『週刊大衆ヴィーナス』、双葉社)
- 元ブスちゃんと元デブちゃん(『ROLa』、新潮社)
- チャラいヒゲ、子を育てる(『女子SPA!』[14](WEB)、扶桑社)
随筆連載
映像化作品
- テレビドラマ
-
- アラサーちゃん 無修正(2014年、テレビ東京)
- 女くどき飯(2015年、MBS)[15]
- 女くどき飯 Season2(2016年、MBS)
脚注
注釈
- ^ AV女優時代は事務所側の判断で「富山県出身」とされていた。
出典
- ^ a b “峰なゆかの「女くどき飯」第1回:社会人1年目みっちゃん(23)と新宿で寿司”. Gurunavi, Inc. (2014年5月8日). 2014年6月26日閲覧。
- ^ 「峰なゆか AVカムバック」『週刊アサヒ芸能』第66巻第16号、徳間書店、東京都、2011年4月21日。
- ^ “初ぶっかけ”. DMM. 2012年12月6日閲覧。
- ^ 大坪ケムタ (2006年12月24日). “勝者あり敗者あり‥年末AVイベント3連発”. All About. 2012年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月6日閲覧。
- ^ “パイパンハイパーデジタルモザイク”. DMM. 2012年12月6日閲覧。
- ^ “超絶品ボディ引退SPECIAL”. DMM. 2012年12月6日閲覧。
- ^ “美しすぎるレズビアン マ○コがマ○コに恋をする理由(ワケ)”. DMM. 2012年12月6日閲覧。
- ^ “元AV女優・峰なゆかがモテ心を解く、ネットで話題の『アラサーちゃん』”. Excite. 2011年12月6日閲覧。
- ^ “峰なゆか、出産・結婚を発表 お相手は「アラサーちゃん」にも登場の一般男性”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2020年4月8日) 2020年4月8日閲覧。
- ^ “『豪の部屋』実は長い付き合い...!ゲスト:峰なゆか セクシー女優引退から漫画へ...!!そして難しいフェミニズムの問題を考える”. SHOWROOM (2023年4月26日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “価格.com - 「今夜くらべてみました」2014年8月5日(火)放送内容 | テレビ紹介情報”. kakaku.com. 2021年1月14日閲覧。
- ^ @minenayuka (2015年1月6日). "私が禁煙していると言うとうしじまさんがにこにこするのが励みになっているよ!". X(旧Twitter)より2021年1月14日閲覧。
- ^ “マンガ麺”. 徳間書店. 2019年11月9日閲覧。
- ^ “峰なゆかの育児エッセイが女子SPA!で、育児環境の現状について疑問投げかける”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年7月28日) 2021年7月28日閲覧。
- ^ a b “峰なゆか「女くどき飯」ドラマ化、貫地谷しほりが男性と外食デートしまくり”. コミックナタリー. (2014年12月18日) 2014年12月18日閲覧。
外部リンク
- 峰なゆかのひみつの赤ちゃんルーム - 現行ブログ
- 峰なゆか公式ブログ - ウェイバックマシン(2006年8月10日アーカイブ分) - DMMブログ(AV女優引退まで)
- 峰なゆかの感じるエロマンガ広場 - ウェイバックマシン(2009年4月19日アーカイブ分) - DMMブログ
- 峰なゆか (@minenayuka) - X(旧Twitter)
- ワタナベエンターテインメント・峰なゆか - ウェイバックマシン(2014年7月14日アーカイブ分)
- 「AV女優ちゃん」ゆるっとcafe
- 「男子禁制 ヒミツの更衣室」ダ・ヴィンチ電子ナビ
- 峰なゆかの「女くどき飯」 - ぐるなびサイト内