岩沢厚治
日本の歌手
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岩沢 厚治(いわさわ こうじ、1976年〈昭和51年〉10月14日 - )は、日本のシンガーソングライター。北川悠仁と組んだゆずのサブリーダー。愛称は、「厚ちゃん」「岩ちゃん」「チー坊」「お父さん」「こうじおじ」「麦芽王子」など。血液型O型[1]。
岩沢 厚治 | |
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2012年1月22日、日産スタジアムにて。 | |
基本情報 | |
生誕 | 1976年10月14日(48歳) |
出身地 | 日本・神奈川県横浜市磯子区岡村 |
学歴 | 国立音楽院ピアノ調律科 |
ジャンル | J-POP・フォーク |
職業 | シンガーソングライター |
担当楽器 | |
活動期間 | 1997年 - 現在 |
レーベル | トイズファクトリー |
事務所 | セーニャ・アンド・カンパニー |
共同作業者 | 寺岡呼人・北川悠仁ほか |
公式サイト | ゆずオフィシャルサイト |
人物
編集- 担当は、ボーカル、ギター、10ホールズハーモニカ、バンジョー、など。
- メディアや公式サイト、CDなどでは「岩沢」と表記されているが、正式には「岩澤」である。
学生時代
編集- メンバーの北川悠仁と同じ横浜市立岡村小学校に通っていた。
- ギターを握り始めたのは13歳の時(父からの誕生日プレゼント)。しかし、実際に弾き始めるのは2年後だった。
- 横浜市立岡村中学校で3年生のとき、北川と初めて同じクラスになる。
- 神奈川県立富岡高等学校(現・神奈川県立金沢総合高等学校)時代はラグビー部に所属。
その他
編集- 使用ギターは主にMVやTV出演時、ライブ等で使用するヤマハ・FGシリーズのFG-Customや初めてのギターであるFG-730ST、レコーディングスタジオ等で使用するヤマハ・Lシリーズやマーティンなどがある。ハーモニカはTOMBOのMAJORBOYを使用。
- 学生時代から長渕剛の大ファン。
- ゆず結成前は、路上で一人で歌った。
- 横浜出身であることから、Jリーグは横浜F・マリノスのファンである。
- 実家で両親が接骨院と道場を営む。
- 2011年9月に12年交際した同世代の一般女性と結婚し、横浜市中区の赤レンガ倉庫にある飲食店で結婚披露パーティーを行った。
- 2019年10月現在、2001年 - 2004年、2006年 - 2015年、2017年と計15回ベストジーニストのトップ10にランクインしている。
音楽活動
編集→詳細は「ゆず (音楽グループ)」を参照
提供楽曲
編集※岩沢厚治名義での楽曲のみ
発売日 | 曲名 | アーティスト | 初収録作品 | 備考 |
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2000年9月20日 | ヒトヤスミ | ネプチューン | アルバム「君とケツカッチン!」 | 作詞作曲、北川と共にコーラス |
2013年11月20日 | マナザシ | シクラメン | シングル「マナザシ/ブチコメ!!」 | 作詞はシクラメン・川村結花、作曲はシクラメン・川村結花・soundbreakersとそれぞれ共作。 |
2016年4月13日 | 朝はりんごを食べなさい | 夏木マリ | ミニアルバム「朝はりんごを食べなさい」 | 作曲[2] |
2022年3月25日 | 紅歌(こうか) | 京都市立京都工学院高等学校ラグビー部 | 部歌であり、未音源化。 | 作詞作曲[3] |
参加楽曲
編集発売日 | 曲名 | アーティスト | 初収録作品 | 備考 |
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2021年2月17日 | Today | Maica_n | アルバム「replica」 | アコースティック・ギターで参加 |
脚注
編集出典
編集- ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “ゆず|プロフィール|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2024年8月16日閲覧。
- ^ “夏木マリ新作にゆず岩沢、フラカン鈴木、石野卓球、清志郎、斉藤和義”. 音楽ナタリー (2016年2月22日). 2016年2月23日閲覧。
- ^ “伏見工の伝統受け継ぐ京都工学院が全国1勝 ゆず岩沢提供の「紅歌」でメンバー燃えた - スポニチ Sponichi Annex スポーツ”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年8月16日閲覧。
外部リンク
編集- ゆずオフィシャルサイト
- Kōji Iwasawa - TMDb