岩名泰得
日本のジャーナリスト、政治運動家
経歴
編集東京府北豊島郡石神井村(現・東京都練馬区下石神井)生まれ。早稲田大学に進み、在学中の1953年1月15日、日本共産党に入党。党本部勤務員、東京・中央区委員会副委員長、東京・中部地区委員会常任委員を務めたのち、赤旗編集局に入局。校正部記者、整理部記者、外信部ハノイ特派員、外信部副部長、ブカレスト特派員などを歴任した。1984年7月15日、離党届を提出したが、1985年1月25日、除籍された[1]。
著作
編集翻訳
編集- ファム・ニュー・クオンほか著 ; 岩名泰得編訳『ベトナム革命とマルクス主義哲学』青木書店 1976.7[2]
- ヴァン・タップ著 ; 岩名泰得訳『ベトナム戦争とアメリカ経済』蒼々出版 1977.4[2]
- マイケル・ウォーラー著 ; 岩名やすのり訳『民主主義的中央集権制 : 歴史的評釈』青木書店 1982.12[2]
- フランソワ・フェイト著 ; いわな・やすのり訳『ブダペスト蜂起1956年 : 最初の反全体主義革命』窓社 1990.4[2]